函館山と言えば夜景が有名ですが、
昭和28年頃までは、この函館山の裏側に寒川という集落がありました。
現在は函館山を越えて行かなければなりませんので、
訪れる人は殆んどなく函館の秘境と言っていいでしょう。
私の記憶では昭和40年代まで、海から陸路がつながっていました。
函館山を正面から見て右側に「穴間」という洞窟のある海岸に吊り橋が架かっていて、
そこを渡って行く事が出来たのです。
現在は橋脚が残されるのみです。
橋脚の奥は洞窟です。
最近は私も行っていませんが、釣れるんですよ〜ここ!
寒川地区の海岸には天然の防波堤のような場所があり、
当時そこから釣りをすると色々な魚が釣れたものです。
また訪れたいのですが、函館山越えと言う難関がありますから
釣道具をいっぱい持って、その上お弁当やら水やらを持つ事を考えると
何となく敬遠してしまって、なかなか実現していません。
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2006年09月08日
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釣りは雑魚とか管理釣り場しかやってませんが、やはりそれは内地のある意味貧相な川での釣りに醍醐味を感じないから?・・と感じています。
しかし北海道はスケール違いますね!
見ているだけでもワクワクしてきます。
バックナンバーへのコメントありがとうございます。
この奥地にある寒川部落では沢山魚が釣れた記憶があります。
もちろん釣れない時もありますが・・・
函館市民でも訪れた人は少ない場所なんですよ。
管理釣り場って・・・近所にないのでよく分からないんです。
こちらでも魚は少なくなっていますね。
それから渓流では外来魚も増えちゃって・・・
車の発達と魚の減少は反比例関係にあるみたいで・・・