
二昔前(20年)は林道にゲートが殆んどありませんでした。
今よりずっとあちらこちらの林道を走る事ができ、
現在通行止の石崎松前林道やトンガリチリチリ林道、姫川林道も走れました。
昔の林道にあるゲートは、「道路が決壊して走れない」為の設置が殆んどでしたが
今はかなり違います。
一般の人が山菜取りや遊山で山奥に入り、もし不幸にして事故にあった場合
その林道の管理者である自治体を訴えかねないからなのです。
野山に入ったら自己責任と言う事をすっかり忘れています。
いえ、そんな事すら考えていないのでしょう。
林道入り口にある「熊注意」の看板も、もしその看板が無くて山に入り、
熊の被害に会ったとしたら・・・これも訴えられかねませんから設置してるという部分も考えられます。
もう一つは、不法投棄です。
最近は何を捨てるのにもお金がかかりますから、不法投棄は後を絶ちません。
山にゴミを捨てると、これもまた処分料に人件費までかかってしまいます。
私が管理者でも、そんなお金をかけるぐらいならゲートを設置しようと考えますね。
これからもドンドン自分達で自分の首を絞め、野山を走りにくくしていくのでしょうか。
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いや〜、話題が豊富で面白いです。
日本もそんな訴訟社会になってしまったんですねえ。(溜息)
過去の話題を見ていただけると嬉しいです。
林道は本当にゲートが多くなってしまいました。
山菜採りの事故と不法投棄、本当に多いです。
それからもう一つ、山野草の盗掘ってのも最近はよく見られます。
私もゲートはごめんなさいして通らせてもらう事もありますが、
やはりゲート潜りは嫌なものです。