ハンドルカバーがボロボロになってきたので、新しい物と取り換える事にしました。
今度は、以前から欲しかったネオプレーンゴム製のハンドルカバーであります。
これは、素材自体に厚み(約3mm)があり、ハンドルカバー本来の防風性能にプラスされて保温能力も期待できます。
流石にネオプレーンはウェットスーツの素材だけあり、手を入れただけで暖かそう。
早速、装着して数日走った感想はというと・・・
長所
1)マイナス5〜10℃ぐらいまでなら、グリップヒーター要らずの保温性があった。
2)手を入れる部分の裾がしっかりしていて、手首から寒風が入ってこない。
3)ハンドルカバーって、基本オッサン臭いけど、メーカーロゴも入ってて少しはマシに見える?
短所
1)生地が厚い分、ウインカーなどのスイッチ操作に慣れが必要。
2)長時間走ると、手(手袋)にウェットスーツ独特のゴム臭が付く。
3)このハンドルカバーも操作部分(親指)が見えやすいように透明ビニールで出来てるから、破れるのは時間の問題です。ここは同素材でパッチ補修する必要がある。
と、まあこんな感じ。
珍しく今回は、2000円以下のバッタ物ではなく「コミネ製」だからお値段2500円です。
価格だけの事はあると言うより、価格以上の価値がある気がします。
今まで数々使ったハンドルカバーで一番の出来でしょう。
早春の寒い時期は、TWにも使おうと思ったのでした。
2012年02月18日
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いや〜、素材といいロゴといい、なかなかカッコいいですよ。
コミネってまだありましたね。
私もバイク用品にうとくて知りませんでした。
ネオプレーン素材で自作しようと思ったら、売られてたので購入した次第です。
手間賃考えると買った方が安く上がりましたね(笑)