遅い春のため、例年ならとっくに口に入っているはずのアイヌネギをまだ食べてない。
というわけで、夕方から汐首岬界隈へアイヌネギ採りと野山偵察へ出かけてきた。

案の定というか想定通りいうか、例年より三週間以上遅い春にガッカリ。

雪の無いはずの場所も残雪がたっぷりあった。

わっためがして行ってきた詳細はHPにアップしてあります。

少しだけど、初物はしっかり頂きました。
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さすがは黒ウサギさん、獲物をしっかりとゲットされたのですね!
美味しそうだな・・・(涎)!
天ぷらですか。味の方は「行者ニンニク」って別名(?)があるくらいだから、ニンニクの風味とかあるのでしょうか?
食べ物と言えば、朝日新聞(電子版)の報道で、
『ミシュランガイドに北海道版 4軒が三つ星』
って書かれてますね。北海道版のミシュランガイド、刊行は初めてで、
「…北海道版の刊行は初めてで、掲載された699軒のうち4軒が最高ランクの三つ星に選ばれた。
4軒は「鮨 田なべ」、日本料理「温味」、フランス料理「モリエール」(以上3店は札幌市)、現代風フランス料理「ミシェル・ブラス トーヤ ジャポン」(洞爺湖町)。…」
とか。札幌はイメージ・アップですね。結構「札幌経済」(北海道経済)に貢献するかも…ですね。でも…お値段の方が気になりますね(我々庶民の敵性価格かも…)。
いやいや、アイヌネギの天ぷら、美味しそうです。「初物は三年長生きできる」とか…こちらの方では言うのですけど、地方によっては「初物は東(西のところもあるみたい)を向いて笑って食べると福が来る(75日寿命が延びる…説有り)」と言う所もあるみたいですね。
兎に角、初物は目出度い!
遅い春とはいえ流石は函館ですねぇ。
まず林道にアクセス出来る事自体が凄いです。
こちらは林道を覗く事すら出来ませんからねぇ!
こちらアイヌネギやタラの芽はいつのことやら?
函館もようやく春の到来です。
函館でさえ3週間遅れですから、そちらはまだ先なのでしょうね。
今年の函館はGWでも林道散策出来なさそうです。
例年だと余裕なんですけどね。
これがアイヌネギでした。
一般的には行者ニンニクって言うのが普通みたいです。
名前の通り、ほぼニンニクの味がしますよ。
なので家中にニンニク臭が充満します。
嫌いな人にはクセがあって食べられませんが、好きな人にはたまらない春の恵みです。
今年の函館は記録的な雪で(道央から見れば少ないです)春が遅かっただけに嬉しいです。
>ミシュランガイドに北海道版 4軒が三つ星
北海道の地方テレビ局で、頻繁にこの話題を報道してました。
テレビを見て料金を知ったら「高くて行けないべや!」で終了でしたね(笑)
一時期、函館の方が積雪量が多かったんですが、そこは温暖な函館、やっぱり早く春になりましたね。
とはいえ、3月後半に頂けるものが4月上旬は遅かったです。
今年はタラの芽も、こちらは5月後半(通常5/15前後)になる気がしますね。
いろんな意味で、なんだかまだ完全に春のスイッチが入ってないような気がします。