このオプティマスは買ってからすでに26年が経っていますが、まだまだ現役。
スウェーデン製灯油ストーブの逸品です。
現在巷ではガソリンストーブや小型ガスストーブが主流。
それでもこのストーブの存在感は私に安らぎを与えてくれます。
セカセカした現代の時を止め、
どこか不思議な世界へ誘ってくれるストーブ。
暖かく、柔らかな炎。
さて、ボディーは真鍮製ですから、
ピカールで磨けばご覧の通りピカピカになりました。

真冬のキャンプでは絶対の信頼性を誇ります。
10年ほど前、−23℃でキャンプをした事がありましたが、
ガスストーブは役に立ちません。
友人が持参したガソリンストーブでさえ何度もポンピングしてやっと点火。
しかし、このオプティマスは、何事も無く点火しました。
大きいし、重いし、かさばりますが、
一生大切にしたいストーブです。
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オプティマスは、8Rでしたっけ、ガソリンストーブを写真で見て欲しいなあと思っているだけです。
26年ですか、−23度ですか。
すごい数字ですねえ・・
物持ちの悪い私は、コールマンのピークワンを2つ消費しました。
現在はコールマンの2バーナーガスストーブ、オートキャンプ仕様です。
先日バイク用に安物ガスストーブを買いましたが、まだ使ってません。
このストーブは真鍮製なので手入れさえしていれば、いつまでも持ちそうです。部品といえばポンピング部の革パッキンとタンクとバーナー部をつなぐパッキンぐらいです。どちらも国産のマナスルと互換性があるし、ホームセンターなどに売っている耐熱パッキンを加工しても使えるんです。部品が少ないほど壊れないし長く使えるという事でしょうね。
でもね〜キャンプ地で腰を落ち着けるならもっと良いストーブもあるんです。
それが現在私が使っているミニ七輪でして、燃料代もかからないし、どんなに寒くても使えるし、言う事ありません。一時期キャンプ用品に凝った時期がありましたが、今は昔の物の方が使い方によっては良い点も多々あり使ってます。