2006年11月10日

馬岳と牛岳

昨日に引き続くお話ですが、

この『湯の岱温泉』から奥へずっと林道が続いているんです。

今年は行けそうにありませんが、
林道の奥には七ツ岳と言う大千軒岳に続く山があります。
一般的には大千軒岳がメジャーなので七ツ岳に登る人は少ないはずです。

そして七ッ岳より更にマイナーな山として『馬岳』と『牛岳』という山を見つけ、
名前を聞いただけで何となく行って見たくなりました。

私が幼い頃過ごしたのは道南でも第一級の田舎で、そばにある山と言えば
『キムンタップコップ岳』、『トワルタップコップ岳』なんていう
もろにアイヌ語の山でして・・・
釣りをすれば『トワルベツ川』や『ペンケルペシュペ川』なんて舌を咬みそうな名前です。

珍名な野山に慣れていた私には、
久々に出会った『馬岳』と『牛岳』と言う名前に何となく惹かれます。

行っても『馬岳』『牛岳』は登れるかどうか分かりませんし、
林道伝いに見て終わるかも知れないんですがねぇ〜。

そして、この近くには『大赤岳の沼』や『七ッ岳大沼』なんて秘湖?もあります。
そちらの方は林道からすぐそばみたい・・・

川釣りも少し楽しめそうだし、今から情報を集めておきましょうかね。

来年は、まとめて訪れてみようと思います。

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posted by 黒ウサギ at 08:47| ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 野山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
黒ウサギ さん、日本はもう深夜ですね。
こちらは現在仕事中ですが、休憩(?)です。
窓際族ではないんですけどね。(似たようなものかなあ)
コメント攻撃で済みません。
でも、本当に話題豊富なブログで、読んでいて止まりません。
昔、京都に居たとき、友人と「夜叉が池」に行こうと話したことがあります。玉三郎で有名ですが、福井県の山中に実在するんです。
例の国土地理院の地図で見てました。
今ネットで検索したら簡単に行けるところのようです。

さて、『馬岳』と『牛岳』は行かれたのでしょうか?さらに読み進みます。



Posted by 二兎を追う男 at 2008年05月10日 01:51
二兎を追う男さんへ

今の日本は草木も眠る丑三つ時です。
そろそろ眠くなったので今夜のコメントはここまでにして眠りますね。

残念ながら馬岳と牛岳へ続く林道が現在崩落中で行っていません。
「夜叉が池」って有名ですよね。
地図を見ていると『黄金の滝』とか『黄金山』『砂金沢』なんて金が昔採れたみたいな名前の場所や『熊戻山』『熊泊山』『小熊沢』なんてちょっと怖い名称もあったりして、地図ってなかなか面白いものです。
Posted by 黒ウサギ at 2008年05月10日 02:11
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