市内は除雪されていますし、融雪剤もまかれてるので、
メイトでも注意してさえしていれば何とかなります。
一番危険なのが郊外の圧雪アイスバーンのこんな場所。
路面がまっ平らに見えるのでいい気になって走っていると、
いきなり凍結した車の轍に前輪を取られ簡単に転倒してしまいます。
そこで私が20数年の雪道走行の経験であみ出した必殺技、
『四点支持転倒回避法』をご紹介しましょう。
これは、一般的なオフロードバイクでは出来ません。
あくまでもステップが可倒式ではなく、
固定されたステップのバイクで速度が30km以下
そしてアイスバーンに限る技ですからね。
雪道(アイスバーン)を走っている際、急な外乱でコケそうになったら、
普通の人はコケないように足を出したりして踏ん張りますが、
それでも大抵はかなりの確立でコケてしまいます。
もちろん私もそうでした。
そんな時、この『四点支持転倒回避法』を使うんです。
「コケそうだな?」と思った瞬間にコケないように頑張らず、
カウンターをあてた感じで自らステップが路面にあたるまで倒します。
つまり自分から半ゴケてしまう技なのです。
そして路面に接地していない側のステップに体重を乗せたまま、
倒した側の足は路面に出して滑らせます。
この時、路面に接地したステップも制動力を発揮してくれます。
すなわち、バイクの前輪、後輪、ステップ、路面に出した足、
その四点で支持し、ズザーッと滑り続けたまま停まるのです。
かなり勇気が要りますが、回数を重ねて行くうちに体得できるはずです。
ステップが曲がるんじゃないかって?
そうですね。
曲がる事もあれば曲がらない事もありますが、転んで痛い思いをするよりマシだし、
なにせ私のタウンメイトは
中古やもらい物で予備ステップの在庫があるもので・・・
大きく転んでしまえば当然ステップや他の部品も破損しやすいので、
被害を最小限にする為にこんな雪道の必殺技を体得したわけです。
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メイトシリーズ、楽しみに読ませて頂いていました。
実は、私も原付の免許を採り立ての頃に自分のバイクがなく、親戚の叔父のメイトを借りて乗っていた事があります。
あれ、速いんですよね?
一体、カブとどっちが速いのでしょうか?
一昨日も同じ様な事を書いておいて・・・。
言い訳がましいですが、寝不足気味だったもので・・・。
申し訳ありませんでした!
以後、気をつけます!!
いえいえ
コメントいただければ重複していても嬉しい限りです。
実際、こうして雪の中を走っている事を書いていても、
読んだ方にどう思われているのか皆目分かりません。
ありがとうございます。