本当は、ある程度成長するまで兄弟と過ごせば、じゃれあっているうちに噛み加減や爪を立てる加減を学習出来るのでしょう。
しかし、生まれて間もない内に一匹になってしまったから、それが全然分かってないんです。
なので、ガブリと来るし、釣り針のような爪が痛い事痛い事・・・
手の皮の薄い妻に至っては、出血して絆創膏が離せない感じ。
噛みグセはすぐに治らないけど爪の方は切る事ができます。
というわけで、前足の爪切りをしてみた。
ネコの爪切りには、いろんなやり方があります。
大人しく爪を切るために、眠い時やるとか顔にタオルを置いて目隠し状態でやるとかいろいろです。
目隠しってのは、馬や牛なんかも目隠しをすると大人しくなるものがいるから同じ原理なんでしょう。
今回は、正攻法で素面(しらふ)?の『おはぎさん』をムンズと押さえての爪切りです。
かなりイヤイヤして、私の手に穴が開くかと思うほど噛まれたけど、最初が肝心であります。
しっかり手を押さえ、パーさせて爪を出させてパチリ。
8本目ぐらいになったら観念したようで少し大人しくなって爪切り終了です。
罪滅ぼしに1時間ほど『おはぎさん』と遊んでご機嫌を取りました。
その後、『おはぎさん』の電池が切れて静かになったのでした。
犬猫を飼っていた子供のころを思い出します。
思えば、大人になってから犬猫飼っていません。
性格としては唯我独尊の猫が好きですが、そとに連れ出すのなら犬ですね。
ネコが居ると退屈しませんわ(笑)
その分、私の手をネコじゃらしだと思って飛びついて来るので生傷が絶えません。
犬と違い、ネコは呼んでも来ないし好き勝手にやってます。
それが私には都合が良くて?好きな理由でもあるんです。
猫にとっては軽い挨拶がわりのつもりでも,人間にとっては6倍返しになってしまいます.
うちの寅さんもよく私の手にツメをたてますが,こちらが「痛い!」というと手加減してくれます.
最近では最初から弱モードですが,ツメが少し皮膚に入っただけでも,痒いんですよね...
6分の1って、なんだか月の重力並みにってことですね(笑)
『御萩さん』は、どうやら噛みクセがあるようで、血が出るほどじゃないんですが噛みついてばかりいます。
妻は、噛まれる度に「痛い」と悲鳴を上げていたら、少し手加減してくれるようになりましたね。
まだ、子猫ですから、しばらく我慢・我慢の毎日が続くでしょう(笑)