やっと年末の大掃除で破損した飛行船ツェッペリン伯号の修理をした。
本物はかなりデカイはずである。
同じスケール(1/700)で並べたB747(エアフォースワン仕様)と比べれば一目瞭然。
ちなみにこの飛行船のデーターはというと、
飛行船「ツェッペリン伯号」(グラーフ・ツェッペリン号 LZ−127)]
全長236.6m 定員65名 巡航速度100km/h(最高速度:130km/h)
1928年(昭和3年)「グラーフ・ツェッペリン号LZ−127」が誕生し
世界で初めて旅客を乗せて飛行しました。
以来、引退する1935年(昭和10年)12月までの間に、
大西洋横断、太平洋横断、アメリカ大陸横断など世界の空を優雅に飛び続けます。
また同船は、1929年(昭和4年)8月世界一周旅行の途中、
日本に飛来し、8月19日東京、横浜の上空を飛んで、
霞ヶ浦海軍飛行場(茨城県稲敷郡阿見町)に着陸しました。
世界一周の全航程31,321kmを通算21日7時間33分の記録を作っています。
現在、旅客機による太平洋横断飛行は約9時間ですが、
当時は3日と7時間かかったそうです。
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2007年01月10日
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また、遅ればせながら明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いします。
ところで、この飛行船を見て、いつかは、こういうのに乗りたいなあ】と思っていた幼少時代を思い出しました。
ほんの数十分でも構いません。
将来は、乗ってみたいですね。
今年もよろしくお願いします。
この飛行船はただの模型ですが、
こんな模型を手に取っていると心だけは空を飛んでいますね。
あのタイタニックや、都庁の建物がそのまま空に浮かんでいる大きさですから・・・
昔はむかしで夢膨らませる乗り物があったとつくづく思います。