暮れから殆ど毎日真冬日が続いてます。
お正月も出勤だったが、交通量が少ないし綺麗なアイスバーンなので問題なく通勤できました。
ところが、仕事始めの4日頃から路面に凍結防止剤を撒くようになったから始末が悪い。
除雪が入らずにこれを撒かれると、路面の下側はアイスバーンで上側は融けたフカフカの雪になる。
自動車だと、スタッドレスタイヤのトレッドに雪が噛んでスリックタイヤみたいになります。
そして、下層の氷の上を雪を噛んだタイヤがただただ滑るだけでグリップしてくれません。
と、書いても経験した人じゃなければ分からないでしょう。
ましてや、雪道に弱い二輪車のメイトでは、全く歯が立ちませ・・・でもなかった。
以前、簡易スパイク弁慶を付けようと思ったのは『そろばん道路』対策でした。
今は、市内走行にオーバースペックなタイヤである、フルピンタイヤを前輪に付けてるから、こんな路面でも少しオットトするけど転倒しそうにならないし、両足パタパタもない。
腕よりタイヤってのも嫌だけど、実際問題タイヤなのか?と思いながらの通勤なのでした。
2013年01月07日
この記事へのトラックバック
いずれにせよ、道路管理者に苦情なり意見なりを申し述べれば改善のきっかけになるかも?しれませんね。
わたしの会社内での状況ですと、土現(道)は除雪予算が少な過ぎて、会社側も十分な除雪ができていないようです。
国道は開発局なので、予算はかなり潤沢なようで、ほぼ毎日出動しているようです。日によっては1日3回出動することもあるようです。
ちなみにこちらは昨夜は降雪が少しあったのですが、今朝は道道チームの出動がありませんでした。
0時に起床して4時まで自宅待機していたのですが・・・(++;
10年ぐらい前だと函館は全然雪が無くて、ノーマルスパイクでも普通に走れたし
下手すれば夏タイヤでも走る事が出来たんですけどね。
近年は、雪の少ない函館も雪ばかりです。
凍結防止剤の散布業者は、前回も書きましたが言われた通りやってるだけなので別にどうのこうの言う気はないんです。
しかも函館って、雪が少ないだけに除雪能力が劣ってる市だと思うので
ノウハウもあまりないんじゃなかろうかと思いますね。
何はともあれ、今のメイトのタイヤだと普通とは言いませんが、そこそこ走るので文句はありません。
そういえば、四半世紀前に行ったお正月の宗谷岬も夏タイヤで行けそうなぐらい雪が無かった記憶があります。
出来ることなら強烈極悪スパイクを履かして走ってみたい。カリカリチューン2st125なら夢かなうかな?
私はバイクばかりで走ってますが、たまに乗用車に乗ると滑って怖いです。
車はぶつかるとお金がかかるとか色々考えてメイト以上にトロトロ運転です。
>出来ることなら強烈極悪スパイクを履かして・・・
いえね、フルピンスパイクのメイトでもそういう走り方をしようと思えば出来るんです。
でも、やっぱり安全運転でトロトロ走ってましたね。