2007年02月11日

トラピスチヌの塀

07211.jpg

函館のトラピスチヌ女子修道院は、冬の今でも観光客で賑わっています。

この修道院は、入ったら出られないそうで、修道僧になるには、
相当の覚悟が必要でしょうね。

一般の観光客は、修道院正面を観光して帰りますが、
私は、この修道院そばの道を近道として使っているもので、
時々ここを通るのです。

072111.jpg

院内外周は高い塀で覆われていて、塀には新しく作り直した塀と、
古い塀の部分があります。

そして、この古い塀の部分を見ると、
塀の上にはガラス瓶の鋭利な欠片が埋め込まれています。

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入った人を出さない為か、外から入られない様にする為かは知りませんが、
古い塀伝いを通る時には、いつも物々しさを感じてしまいます。


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posted by 黒ウサギ at 11:00| ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
江戸では、一般家庭の塀にこのようなガラスの破片を埋め込んだのを何度か見たことがあります。
たぶん野良猫防止だと思うのですが、ヤナ感じっすね!
ぷんぷん!
Posted by カナコロ at 2007年02月11日 16:10
カナコロさんへ 

江戸の人、こんな事をしている人がいるんですか〜。
そりゃ、やだわ! 
最近見かけないけど、バラセンだらけの家もあったっけ。
くぐると必ずどこかが引っかかっちゃって・・・
Posted by 黒ウサギ at 2007年02月11日 17:12
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