2013年06月06日

フラッシングオイル

定期的なオイル交換(約1000km又は1か月)でもメイトのエンジンオイルの乳化が全然良くなりません。

まさにカフェオレみたいな色で、さすがに経験上大丈夫と分かっていても気持ちわるい。

やっぱりエンジンに良いとは思えませんから、新しいオイルを何度も交換してフラッシングしようと思ったんですが・・・

安いオイルでも地味に高いから、フラッシングオイルを入れて洗浄しようか迷ってました。

んで、フラッシングオイルの一般的な悪評・・・

フラッシングオイルは、エンジン内部を洗浄する事が目的なので、高浸透性能及び洗浄力があります。

反面、古いガスケット、パッキンなどのシール材は、内部にあるカスによって栓をされている状態なんだそうで

フラッシングを行なえば、カスが取り除かれてしまい、オイル漏れしやすくなるとか・・・

でも、何度オイル交換しても乳化が直らない(水がオイルに混入してる)より

フラッシングオイルでエンジン内を洗浄した方が良いという結論を出したんです。

早速やってみたら・・・

乳化がきれいさっぱり無くなった。

あまりにも効果があるからチョット怖くなったのでした。
posted by 黒ウサギ at 18:30| 北海道 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | バイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
怖くなるくらいの効果ですか。
そんなに効くケミカル製品も珍しいですね。
ああいうのは、蝦蟇の油のような、気分的なものだと思ってました。(笑)

水分も吸着するんですね。

Posted by 二兎を追う男 at 2013年06月06日 21:57
二兎を追う男さんへ

理由はよく分かりませんが、エンジンオイルに300cc混ぜて10分ぐらいアイドリングしてから捨てて下さい。
と、取説に書かかれてたから、その通りやりました。
今までクランクケースの点検窓が白濁からオイル色になったのは驚きましたね。
Posted by 黒ウサギ at 2013年06月06日 22:43
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