思ったのは、入江山から下りて寒川神社が見えると、神社方向へ下りるのだが、その先にも入江山からの本線の道(廃道)が続いているんです。
今日は、3時間程時間があるから、その先を見てみる事にした。
今回のお話は、ただの散歩だからHPに書くほどじゃないのでブログで・・・

春は、南西風、そして今時期が西風となるのが函館山裏側の欠点です。

今日もここにメイトを停めます。

先週より風が強い、釣り人もいません。

立ち入り禁止の前も、ここは結構ガケ崩れしてました。

穴間へ近づいてくると・・・

波がすごくて私の顔にも飛沫がかかる。
メイト錆びるわ・・・ それはイイとして・・・

誰もいない穴間海岸です。

ガメッた画像でなんですが、昔はこんな感じで賑わってたんです。
さて、穴間神社を目指します。

穴間神社の鳥居を下に見る。

道はこんな感じ。

分岐、右が勘七落しと穴間要塞、左が穴間神社となります。

穴間神社到着。

お賽銭を置いて、山側へ行きます。

踏み分け程度の道で、ほんの100mほど歩くと・・・

分かるかな?ここが分岐です。

右が寒川と入江山への道で・・・

左が本線と思われる廃道。

完全に廃道でしょ? でも道です。

倒木もあってワヤな道ですけど・・・

と、思って前進したら、いきなり断崖絶壁。
あっ、なるほど・・・

何の事は無い、断崖絶壁からUターンして、寒川神社裏へ続く道だった。

神社側から、その道を見てみるけど分からないでしょう。

画像じゃ分かりませんけど道ですから。
あっと言う間に謎が解けて終了。

穴間へ戻ったのでした。

要するに、入江山から下りる道は、穴間神社裏を通って穴間海岸へ続いてるという事でした。
寒川も含めて函館山周りの山道はどうなっているのか全貌を知りたいです。
知られている登山コース以外にも色々な道があるのでしょうか。
黒ウサギさん、地図など自作してませんか?
穴間は昔海水浴場だったと聞いたことありますが、あの狭い断崖に芋の子を洗うような人の数はすごいですね。
ペンギンズバレーのところは確かにいつも風が強いですね。
寒川は夏でもOKなら夏の函館行きも考えてみます。
(私、マムシは慣れてます(笑)が、途中の山道は草ぼうぼうですかね?)
函館山の登山道は、検索すれば出て来ますので、それが王道であります。
今回私が紹介した入江山⇔穴間や穴間⇔山背泊⇔寒川の道は、廃道なので紹介されてません。
一応立ち入り禁止なので、このブログで紹介して良いのか?って思いながらアップしました。
私としては、30年も前から使ってた道だし、当時はそんなものありません。
ケガと弁当自分持ちって意識で行ってましたからね。
高校時代に穴間や寒川へ海水浴や釣りに行きましたが、画像のような状態でした。
夏場の山道コースは、ヘビよりダニがすごくてお勧めできませんね。
だったら穴間の洞窟を泳いで超える方が安全かもって思います。
マムシは、海岸の岩場に多いんですけど・・・ね。