
理由はこれ。

ステーの付け根が金属疲労で折れてしまった。
以前は、ウインドシールドがキライだった私でしたが、今じゃ無いと結構キツイ。
そんなわけで、ステーを修理するか新しい物を買うか悩んでいました。
一応、バッタ物の溶接器はあるけど、こんなに薄い鉄板は、私の技術じゃ直せません。
新しい物を買うと6000円強だし・・・って事でしばし掘り出し物待ちしてた。
やっと見つけたのが送料込で2400円、しかもシールドがポリカーボネートだからかなり傷に強い。
まあ、シールド部分は取りあえず要りませんけどね、必要なのはステーだけですから。
将来的に、シールドはTWかメイトで使う必要が出るかも知れないからキープして、ステーだけを使いましょう。
それと・・・
グリップヒーターの配線が何度か断線していたが、とうとう直せないぐらいの断線状態で寿命が来てしまいました。グリップ部分もなんだかベタついてきて、素手で触ると気持ち悪い感じになってきたから交換時期という事で、今度はグリップ自体が温まるタイプじゃなく、巻タイプのグリップヒーターにする事にしました。これだと夏場は外せるので、握りやすい純正グリップに出来ます。
すべてヤフオクで揃えて、〆て6500円也。

まずは、ウインドシールド。

グリップヒーター。

今回は、取説付きだから配線は楽です。

最後は、純正グリップ。

早速作業開始。

古いグリップヒーターを外して・・・

ヘッドライトも外し、配線してと・・・

純正グリップ装着、グリップの接着は、もちろんハナクソボンド(G17)。

前回同様ヒーターは、HI:OFF:LOWの二段切り替えですが、パイロットランプが付いてない。
まあ、握れば暖かくなるからONなのは分かるでしょう。

巻き付けタイプは、当たり前だが巻けば良いだけだから取り付け簡単。

チャチャチャと配線し、グリップが暖かくなるのを確認して、配線周りを整えて終わり。

ウインドシールドのステー調整に少し時間がかかったが小一時間ですべて終了。
あとは、試走して微調整すれば完了です。
って、黒ウサギさんの場合は実用に迫られてでしょうけど。
私もグリップヒーター買ってしまいました。香港からですが、送料込みで500円くらい・・ さて、無事に動作するものが届くだろうか。(笑)
用途はグリップに付けるのではないのですが。(笑)
風防、病み付きになりますよね。
仰る通り、車庫の中も氷点下ですから、出来たらやりたくない作業でしたね(笑)
グリップヒーターは、手がかじかむ時のみの使用ですが、ウインドシールドは常時寒風から身を守ってくれる必需品になってしまいました。
こちらでのグリップヒーターの底値は999円です。
500円は安いですね。
これを加工してヘルメットの熱線入りシールドを作った事がありました。
このグリップヒーターSXにつけてました!
結構使えましたよ。
2月に栃木の矢板辺りに雪を走りに行くときとかに世話になりましたもんね(笑
最近また仕事で函館におじゃまして、光の屋台に出没してます。
あの辺の裏通りなんかブルースなかんじですね。
このグリップヒーターで早速走ってみました。
前の物より弱だと暖かくなかったんです。
以前使ってた物が弱で18Wぐらいで、今回の物が10Wぐらいでしたから納得しました。
っていうか、前の物は暖かくなりすぎたし電気も食い過ぎのきらいがあったので調度良いと思ってます。
あとはどのくらい持つかって感じです。
3年持てば御の字なんですけどね。
函館に来てましたか。
ブルースというか小林旭の世界ってか、昭和でしょう(笑)