今回は、その琺瑯看板のお話です。
先日、冬のバイク走行用に着ているダウンが、かなりくたびれてきたのでヤフオクで探していた。
すると、なぜだか琺瑯看板が目に留まりました。
その値段がなんと4万円です。
古い物だから、それに価値を見出す人ならそういう値段になるんでしょう。

その4万円ってのがこれ、ご存知『由美かおる』さんのアース渦巻きの琺瑯看板。
面白そうだから琺瑯看板で検索したら結構っていうか、かなりの数があるじゃありませんか。

沢山出回ってるコーラ物は1万円弱か・・・

これも程度次第で1〜2万円なのか・・・

これは琺瑯看板の定番だけあって3万円前後なのね。

そしてこれ、浪花千栄子さんのオロナイン軟膏は4万円前後でした。
浪花千栄子さんが亡くなったのは、1973年(昭和48年)だそうですから、最低でも41年以上前の物って事です。
浪花千栄子さんの本名は、南口 キクノ(なんこう きくの)に因んでオロナイン軟膏のCMに出演し、琺瑯看板にも登場したそうです。
1〜4万円なんですねえ。
ということは、街角に現存する看板は、すべて盗まれてしまってますかね?
「シゴサバ」看板とかも売れるのかなあ・・(笑)
おそらくは売るために剥がされているんでしょう。
ブログトップに貼ってある画像のオロナイン軟膏看板もいつの間にか無くなってました。
そういえば、死後さば看板って見なくなりました。
あれを売ったらバチあたりそうです(笑)