間違いなく乳化してるでしょう。
なにせ諸般の事情で冬期ツーリングなんて全然してないし、乳化を促進する通勤による短距離走行の繰り返しです。

そんなわけでオイル交換します。
オイルの乳化現象を見た事がない方は必見?ですよ。

オイル交換開始、 これじゃ乳化してるか画像じゃ分かりませんね。
オイル交換後のオイルはこれです。

見事に乳化していました。通常黒いはずの廃油が汚いウグイス色になってます。
このまま新しいオイルを入れるのも嫌なので、安いオイルを一回入れてチョット走ってきます。
その後、もう一回オイル交換したのが下の画像。

画像だとあまり変わってないかも知れませんが、結構違うんです。
どうせまた乳化するから、春になったらフラッシングするか、安いオイルで2〜3回交換すれば経験上良いはずです。
廃油入れがドル箱だって気付いた人は何人いるかな?
はい、ドル箱はかなり重宝しています(笑)
この現象はカブ型バイクで短距離走行を繰り返しているとあまり珍しくない現象なんです。
まあ、夏場だけバイクに乗る人はあまり見た事ないと思いますけど。
カブを扱ってるバイク屋さんだと冬場の普通の現象みたいです。
水分量は、大体850ccのオイルが交換時に出て来ます。
オイルの比重が0.87として約740gです。
それよりも重い分が水分だと簡単な回答出せますね。
ちなみにメイトは4サイクルなので2サイクルだと経験上滅多に乳化しないと思いますね。
ところで、こちらはようやく雪解けとなりましたがそちらは如何ですか?
この乳化現象ですが、私の場合毎年の事ですっかり慣れっこになってしまいました(笑)
対策は、フラッシングして安物オイルで短い期間で交換し、その後正規のオイルにするってのが普通です。
今度ネタにしようかと思ってますけど、この廃油をコンロで暖めると水分が蒸発して黒いオイルに戻ります。
それをエンジンに入れて少し走って、また交換、そしてまた暖めてを繰り返すとお金がかからず乳化対策になるんです。
こっちの雪融けはまだですね。
融けてるのは幹線道路のみで、我が家の前はスケートリンクみたいです(笑)