今年は徒歩通勤が多く、あまりバイクに乗らなかったとはいえ、スパイクタイヤが減ってきた。
通勤時、冬はメイトに乗らないと思っていたが、やっぱり用事のためにメイトに乗る事もあるので、次期スパイクタイヤを考え中です。
案(1)フルピンスパイクを自作する。
長所・・・アイスバーン最強
短所・・・舗装路は滑って危険、制動距離長し、自作に時間が要る
案(2)スタッドレスタイヤに弁慶を装着する。
長所・・・ピン数を調整できるので路面状況に対応可
短所・・・脱落があり、定期的に継ぎ足しが必要、そして若干高価
案(3)ノーマルスパイクタイヤ
長所・・・舗装路も楽に走る、ゆっくりなら凍結路面も何とかなる。
短所・・・凍った凸凹路面ではオットト走行もしくは、転倒の可能性大、本格的凍結悪路では転びながら前進と言っても過言でない。
って感じなので、やっぱり案(2)にして次の冬までに用意しようと思ってました。
が、なにげにヤフオクを見てたら、こんな物を見つけました。
これの商品名ですが、『シュワルベ スペア用スパイク50個 専用工具付』だって。
自転車(MTB)のスパイクピンとピンの打込み工具らしい。
自転車のスパイクピンと言えど、昔、トライアルタイヤに打ち込んだ時、想像以上に結構効くのは経験上分かってるし、自転車用スパイクピンも200〜300本ストックがあるはずです。
バイク用と違いピンもフランジも小さいから、急な動作をすれば脱落はあるけど弁慶ほどじゃありません。
値段は1900円だし、ピンも50本入ってるから、試しに注文してみました。
これだと、案(2)のスタッドレスタイヤは、サイブが細くピンが打てません。
よって案(3)のノーマルタイヤへ打ってみる事にします。
さて、商品が来たら付けてみましょう。
結果は来冬かも知れませんけどね。
2015年03月04日
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たかだか10kgていどの乗り物なので、速度さえ出ていなければ滑っても充分にコントロール可能、ノーマルタイヤでも大抵のところは大丈夫です。
わざと滑らしてブレーキターンのまねごとをするのも楽しいし、特に今時分は、クラストしている雪の上を走れるのでおもしろい。ときどきクラストが割れて自転車ごとでんぐり返しってなこともあり子供の頃に戻ったような気分になれます。
おおっと、通勤と遊びを一緒にしては駄目ですね。失礼。
(コントロール可能と書きましたが、実は1月に、てらてらのアイスバーンの下り坂で制御不能になってこけました)
夏場の自転車通勤はイイかと思って考えたんです。
んで冬場の方は、通勤災害が多くて会社では自転車通勤禁止となりました。
みんな夏タイヤで自転車に乗って通勤してるんですから当然と言えば当然の処置だと思いましたね。
やった事は無いのですが、
弁慶に瞬間接着剤を
塗ってハメ込むのは
いかがでしょう?
ゴムと瞬間接着剤の
相性は良かった気が
するのですが。
普通のブロックタイヤに
タッピングビスでも
抜け難くなるかも。
ただブロックは硬く
なりそうな予感が…
稚拙なアイデアで
申し訳ないです。
ほとんどの人が興味ないであろう、雪道用タイヤネタにコメント頂き恐縮です。
冬用タイヤシリーズは、9年近く続いてるんです。
HPから見て頂くと分かりますが、とおりすがりさんのアイデアはすべてやってました。
瞬間接着剤は、タイヤのゴムとの相性が悪くダメでした。
今のところ一番良かったのは、靴底補修用ゴムとコニシウルトラ多用途SUで、これだとかなり付いています。
それでもアクセルターンなんかすると取れる事もありますけどね。
タップピンは、耐久性が全くなく舗装路を走るとすぐに使い物にならなくなってしまうんです。
バイク用に、KOLD KUTTERってもの市販されてるけど、これも雪(氷)道専用で舗装路だと100kmでお釈迦でした。
基本、毎日乗るならタングステン以外のピンは耐久性がないってのが結論です。
スパイクタイヤも私の中で波があって、フルピンで氷の路面を中心に考えたり、汎用性で市販スパイクタイヤを強化したりと、その時その時なのでした。