ご近所の銭湯K湯が先月で廃業してしまいました。
我が家から歩いて3分という近さで、自宅の寒いお風呂よりずっとくつろげるし、温まれるお風呂でした。
今ではスーパー銭湯なるものや郊外には○○温泉なるものが林立していますから、当然小さな銭湯など潰されてしまう運命なのでしょう。
その銭湯へ行くと映画のポスターや籐で編んだ脱衣カゴ、竹の筒に切れ目が入っていてその中に立てられたウチワなど・・・昭和の銭湯のすべてのアイテムがそろっていた銭湯でした。
疲れた時など本当に疲れが取れるいいお風呂だったので残念でなりません。
せめて我が家の風呂桶をこれにしてみようかと真剣に考える私なのでした。
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2007年05月12日
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結構ぶ厚くて重くて使い込まれて傷だらけで...何年か前に「ロフト」で売っていたけど軽い感じで当時モノとは違う感じがしました〜
関西仕様と関東仕様があるそうで関西の物は幾分小さいそうです。
ヤフオクに出ていました〜 1000円位です。
私も東京に住んでた時に売ってるのを見たことがありますが、1600円もしたので買えなかった。
大きさが地域によって違うのは知りませんでした。
本当にどうしてケロリンなんでしょうね?
私が函館に来て沢山の銭湯に行きましたが、
銭湯によってケロリン桶の大きさが違いましたね〜
当時は子供だったし小さいケロリンの方が持ちやすくて好きでした。
【ケロリン】の風呂桶を見て、思わず笑ってしまいました!懐かしいです!
確かに銭湯は、ここ足立区でも激変してしまいました・・・。
風呂上りのコーヒー牛乳やパイゲンC(ご存知ですか?)の味が、一種格別で、今でも忘れられません。
本当に寂しい限りですね。
東京もやっぱりそうですか・・・
昔の銭湯が少なくなっているのは悲しいですね。
ところでパイゲンCって知りませんでした。
おそらく北海道にあるカツゲンみたいな乳酸菌飲料でしょうか?
あとフルーツ牛乳もたまには飲んでみたいです。