
今回で何個買っただろうと思い出してみると、5個目でした。

新しい物を買うと保証期間で4年程度使えるが、実際は8年物を試射してみたけど普通に使えました。
しかし、10年物を使った時は、成分のカプサイシンの匂いはしたが、ボンベのガスが抜けていてCRCっていうか、キンチョール程度の噴射力しかありませんでした。
更に12年物を試射した時は、カプサイシンの臭いが全然しませんでした。
どちらかと言うと、古本屋に置かれているカビ臭い文庫本の臭いです。
なので、いろいろ考えて保証期間を過ぎて1〜2年使った後に買い替える事にしています。
これを実際に使う状況に至った事はありません。
お値段1万円ちょっとですから、高くて買うのが勿体無いって話を聞くのもよく分かります。
私は、通常5年使うので、一年当たり2000円ですから、まあ、保険と考えて持つ事にしています。
熊避けスプレーを持って歩くのは、熊対策というよりも、持てば何となく安心ってだけでしょう。
実際、熊と対峙した時に使えるか?なんて分かったものじゃありませんから。
それでも持たないよりはマシ?
でもないんです。
熊避けスプレーを熊に使った人は、私の周りにいません。
でも、誤射でひどい目に遭った人は3人知ってます。
危険な物ってのは間違いないと思います。
1. 熊と遭遇
2. 慌てずに落ち着いてザックから小瓶を取り出し、蓋を開ける。
3. おもむろに小瓶を頭上にかざし、一気に頭の上から注ぐ。
4. 熊が「くせー、こいつはくえねぇ」と逃げていく。
5. 家に帰ると嫁さんもにおいに耐えられずに逃げていく。
そういえばCRC556のもう一つの使い道にハチ退治がありました。
ハチにかけてやると殺虫剤より効きましたね。
熊スプレーは使わずに、もったいない買い物で済んで欲しいです。
スカンクの臭いの酷さは昔、野生の王国かなんかでやってるのを見ました。
黙ってたら一週間でも臭いが取れないそうで、手に負えないらしいですね。
中学の頃、目にアンメルツが付いた事があって、これも大変でした。
アンメルツを噴射出来れば熊スプレー代わりになるのは間違いないと思ってます。
これも熊スプレー同様に風向き次第で自爆しますけどね。
ここ最近の写真のグリーンはすごくきれいで目が休まります。野口観光の宣伝のテレビでも画面が全面グリーンでありますが本当に綺麗に良い感じがします。子供たちの様子もいいですね・・。
特にこの時期の熊さんは子育ての苦労で肩こりがひどくなっているかもしれないのでアンメルツは人気者になりそうです。
トップの写真、ほのぼのとしていていいですねぇ。
虫はお腹の穴から呼吸しますので、これを塞ぐものならなんでも退治できますからね。
このブログ、コメントをすると時々二重投稿になってしまうのが欠点です。
お気になさらず。
熊避けグッズとしては、鈴・笛・ナタ・熊スプレーのじゅんでしょうかね。
鈴と笛の辺りに爆竹とかラジオが入りますけどね。
スプレーを持てば、効果は別として少し安心しますよ。
アンメルツが目に入ったら大変な事になりますが、肩や腰に付いたら気持ちよいだけで終わります(笑)
その時は、プーさんにアンメルツを渡して逃げましょう。
トップページの写真は、細長くしてトリミングしても絵になるよう、結構撮る時考えてたりしてましたね。