
我が家へ帰ると『御萩さん』が茶の間でいつものゴロンしてた。

こっちは、エアコンの効いた職場で仕事しても加齢臭がする。
しかし、お風呂に入らない『御萩さん』は全然臭くありません。
それはそうと、今日いい事を聞いたんです。
というか、私が知らないだけだったのかも知れませんけど・・・ スマホのカメラって赤外線が写るんだって。
帰ったら早速見てみようと思ってたのでやってみます。
まずは、スマホ。

ホントだ! テレビのリモコンの赤外線が見えた。
それならコンデジはどうでしょう?

これもはっきり見える。
赤外線の明るさが違うのは、リモコンの赤外線が点滅しながら光を出してるので、そのタイミングです。
肉眼では、はっきり見えますよ。
最後は、一眼です。
ファインダーを覗いたけど、これは全く見えません。
一眼のファインダーは、外の光を光学的にそのまま私の目に届けてるからでしょう。
写真を撮れば写ると思いますので撮ってみた。

フラッシュを焚けないから画像が暗いが、確かに写ってます。
まあ、デジカメで赤外線が撮れるからって、だからどうしたって事になるけどね。
原理は、おそらくというか間違いなく、画像センサー自体が赤外線領域にまで感度を有するためでしょう。
利用方法は、夜にデジカメで辺りを見回し、赤外線盗撮されてないかと確認するとか・・・
最近のエレベーター扉の安全装置は、赤外線も使ってるから、それを見られる事ぐらいか・・・
あと、何かあるべか・・・
どうでも良い知識だけど、金魚だけ、赤外線も紫外線も見えるらしい。
どんな見え方をしてるんでしょ?
御萩さんいつ見ても可愛いです。
我が家には猫が4匹います。それぞれ臭が違うけど臭くないです。
赤外線の話は以前どこかで聞きました。金魚は初耳。
16日も涼しいので肩すかしくらってますね。
しろぴーさんの所には4匹もネコがいるんですか。
うちは一匹だけど、複数の方がいいかな?と思いますね。
なにせ、わがままネコになりますので。
ネット検索してみると、デジカメって赤外線も写すって出てました。
デジカメを使って15年は経ちますが、初耳でしたね。
通常の動画のフレームレート(29.97fps)に換算すると1秒の動画を見るのに
3336670003.34秒=38,618.8658日=105.73495年
≒100年以上も掛かります。
でも、光の速度は約30万Km/秒なので、たとえば30cm位の距離の光の動きを見るためには1000フレーム、つまり、通常のフレームレートで30秒程度ということですね。
計算誤りがあったらお許しを。
へぇ〜光を撮るって凄いですね。
この手の計算は、がい・じょ・んでもって・こうがしゃ・なゆた、みたいにとんでもない単位になるからゼロの数で大変です。
検算するときは、エイヤッって気合が要りますよ(笑)
もちろん今回は、検算しませんので・・・
あまりにも懐かしい響きだったのでついつい連投。おゆるしを。
ハノイの塔の64枚の円板が別の棒に移るまで1操作/秒で約6000億年(数字は不確かですが、計算は2の64乗-1)とか、曽呂利新左衛門の1粒の米が100日後に何俵になるとか(計算は2の100乗-1)とかを得意げに語っていた中学・高校時代のことを思い出しました。
そうそう、最近の話題では厚さ1mmの紙を34回(不確かです;2の34乗mm)折り畳むと月までの距離になり、108回折り畳むと宇宙を飛び出してしまうというのもありました。ってことは、128ビットの暗号を解読するコンピュータは想像を絶するほどすごい!!
懐かしかったですか。
幼い頃から川崎鉄馬さんは、こういうことしてたんですね。
まあ、三つ子の魂百までですから、私も人の事は言えません。
1999年に地球は滅亡すると言われてた幼少時代、その頃は立派な大人になってプラモなんか作ってないだろうと想像してたけど、仕事から帰ったらまずプラモ作りしてました。
鶴亀算とかは、今も暇な時に考えてますね。
スマホ以外に、携帯電話のカメラでも赤外線は
映ります。
赤外線センサー(発光側と受光側、各1個ずつ)
の調整が必要になり、さてどうしたもんかと思い、
ふと携帯電話のカメラで発光側のセンサを映して
みると赤い光が見えるではありませんか。これを
頼りにしてセンサーの対向を調整したことが
あります。←大型プリンタを修理した時の話です。
お元気でしたか? ご無沙汰してました。
デジイチも写るんですから、やっぱりガラケーでも写るんですね。
それにしても、そういう使い方もあるとはね。
修理に使うとは、良く思いついたもんだと感心します。
他にもいろんな使い方をしてる人がいるんでしょうね、きっと。