今春、メイトのタイヤをケンダ製(台湾)のトラタイヤにしたお話をしました。
その頃から微妙に前輪が振れる。
といっても、両手でハンドルをつかんで乗ってれば全く分からない。
50km/hぐらいで両手放し走行していれば何となく分かる感じです。
本当に微妙だからそのままにしていたが、最近ちょっと振れが多くなってきたんです。
仕方ないから直す事にしました。
基本、私はバイクの整備が好きじゃなく、走られれば文句言わないのですが、流石にプルプル振れるハンドルでメイトに乗りたくありませんので。
まず、一番の原因であるリムの振れを見てみた。
縦振れは無し、横振れが3mm程あったからこれでしょう。
ニップルレンチでスポークをポンポン叩くと音の違いが結構あります。
カン・カンって音は良いが、コンコンってのはチョット緩んでるかな?(字で表現出来ないけど)
いえね、この振れ取りって作業は、自転車に乗ってた時代にイヤという程やってたから出来るかと聞かれれば出来るけど、プロみたいなわけにはいきません。とにかくプロとの差は作業時間です。
プロが30分かかるなら私は1時間半はかかるでしょう。
だからってお金を払う気もしませんから、時間のある時の作業となります。
取りあえず、数十分で終了してリムの振れが0.5mm程度になりました(早かった)
で、試乗してみると、まだ若干の振れがある。
原因は、太くて重いタイヤにした事によるホイルバランスや、3年前に交換したボトムリンクのブッシュの減りも考えられる。
マメな人は、更に直すんでしょうけど、私は気になるほどじゃないからOKという事にしました。
2015年09月12日
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ということで、この写真を見ながら、よろしかったら
撃墜王ハンス・ヨアヒム・マルセイユの伝記映画のテーマ
「アフリカの星のボレロ」
でもどうぞ。
https://www.youtube.com/watch?v=_UbmTfaGmRg
ところで、ボレロってなんだ?と思って調べたら
「三拍子の、スペインのダンス。そのダンス曲。」
とでています。
ええーっ?
3、3拍子?
徹夜続きで頭がヘンになったようです。3拍子に聞こえない。
まぁ、ボレロでもボサノバでもルンバでも曲のカテゴリなんかどうでもいいんです。
この曲、日曜の夜のコーヒーとトップの白黒写真のBGMにぴったりなんですから。
そう、豆はソンブラがいいかな。
深夜のコメント、完徹仕事お疲れ様です。
この飛行機は、昭和の函館人ならみんな知ってる飛行機なんです。
昔々、北洋博覧会というものがあって、その時のアトラクションがそのまま函館公園遊園地の遊具になりました。
3ミリから0.5ミリへとか細かい調整ですね。
ホイールバランスって、多分リムに刺さってるスポークの所の細長い六角の部分を、締めたり緩めたりして調整するんでしょうが、子供の頃からそんな所一度も触った事有りません。
私にとってスポークは、ただの『支え』にしか思っていなかった。
3ミリを0.5ミリに直しても『何とかOK』?勉強になりました。
いえいえ全然凄くないんですよ。
それだけ若い時は、スポーク張りしてただけなんです。
当時は0.5mmぐらい振れが出ると振れ取りして0にしてました。
なので、今回はかなりアバウトです。
一応、要らない知識だけど2mmぐらい振れると振れ取りが必要になります。
けど、ハンドルが振れなければOKですよ。