何度も紹介した雪道走行時におけるタイヤの話だが、一応私の中では完成形が出来ています。
比較的路面に雪が少ない道南地方ですから、市内、郊外走行時の万能なタイヤは、スタッドレスタイヤに弁慶を40〜60本付けたタイヤです。しかし、それはあくまでも万能であり、ツルテカ路面や圧雪アイスバーンとなると、フルピンタイヤに軍配が上がる。私みたいに少なくても一冬3000kmぐらい走る人間には、費用対効果も大事なので上記タイヤがベターだけど、局地戦では・・・
こんなタイヤが欲しくなるのも分かる(公道125cc以上違法だと思うけど)
これ、外国から輸入しないと買えない後付スタッドだったんですが、いつの間にか国内購入できるようになってます。
スパイクピンのサイズが何種類もあって、自動車からバイク、そして登山靴や長靴まで対応してます。
50ピン約5000円ですが、オーダーでフルピンタイヤを注文するより安く上がります。
ピンの金属はタングステンという、通常のスパイクピンに使われている金属と同じ物なので、タイヤが減ってもピンが残るぐらいの耐久性はあるでしょう。
元旦宗谷岬を目指してた頃なら、間違いなく6セットぐらい買ったと思うね。
2015年10月27日
この記事へのトラックバック
この拡大写真のようには、極端に長くないですけどね。このタイヤだと接地面積が極端に少ないので、アイスバーン走行は怖そうです(特にフロントの場合)。
小生の輸入は円高だったので、1本百円はしなかったように思います。
実際には、ジェベル125で(普通のマカロニスパイクピン+コールドカッター)でしか走行していないので、まだ使用していません・・・
時間とお金ができたら、ピレリMT21に装着しようと思っています。
まさにジェベリスト777さんが個人輸入した物と同等品だと思いました。
種類も豊富にあるのでカブからオフロードバイク、そして走る路面にも対応してるという印象を受けました。
問題は値段です。
私には過ぎたる商品だし、費用対効果も元旦宗谷岬や氷上走行が目的でなければ不要かもしれません。
でも、予算が許せば付けて遊んでみたい気もしましたので記事にしてみました。
名称は「Grip Studs」(Self Tapping Tire Studs)。
「#GST-1200」 が100本入り2箱
ちなみに、全長約13mm ピン部分の長さ約2.5mmです。
たしか、カタログの説明では、バイクの場合タイヤ1本あたり50本前後の装着でよいと書いてあったように記憶しております。
輸入価格はたしか、200本で12,000円くらいだったかと・・・
元旦宗谷岬なら、タイヤはブロックタイヤよりもIRCのトラタイヤに打ち込む方がよいかもしれませんね(^^)。
200本12000円なら安いです。
国内販売は割高で、良いところは、すぐに配達される事でしょうね。
ピン数も真っ直ぐ走るだけなら50本いらないけど、転びそうになってバイクが傾いた時用に左右30本ぐらいあれば安心です。
どちらにしても、今は自分でスパイクピンを打っので今シーズンは買わないです。
弁慶もまだ100本近くあるしね。