今年の函館は初雪も遅いし、雪が降ったら歩けばいいさという事で、メイトのタイヤ交換をしてませんでした。
そんなわけで今までで一番遅い(11/30)タイヤ交換となった。
今年の冬は、前輪がフルピンスパイクで後輪がノーマルスパイクでいきます。
所々弁慶が取り付けられてるから、取りあえずは大丈夫。
しかし、何度も書くが転倒しそうな時は、普段接地しないサイドのピンが物を言います。
が、その物を言うピンが無いので、あっさり転ぶ、もしくはオットト状態になるのは明白です。
なので自転車用ピンを付けてみる事にしました。
これがピンで、通常のスパイクピンの半分もない大きさですが、無いよりはマシでしょう。
取り付けは、ドリルで下穴を開けますが、開けすぎるとパンクするので、ドリルの部分に適当なストッパーを付けてます。
上画像真ん中が下穴
ピンは専用工具の先端に頭から入れる。
そして、下穴にむんずと押し込む。
上画像真ん中が打込んだスパイクピンです。下に見える純正ピンと遜色ないでしょう。
この作業、かなり力が要るしつまらない。
ですから、一日5本ぐらいにして、本格的雪道までに完成させるつもりです。
2015年12月01日
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ウチのバイクは冬期預かりのタイミングを逃してしまいまだ玄関先に居ます。
路面が良い時と休みが重なるのを待っています!
最悪、引取頼もうかとも思ってます、引取料6000円掛かるけど。
手のひらの皮が剥けそうになると思って一日5本って決めて付ける事にしました。
しかも中腰も腰にこたえますね(笑)
冬のバイク保管は大変ですね。
一台なら下回りに油を塗ってからサランラップで巻いて、ドカシーか安い車体カバーをかければ一冬越せるけど、置く所がないと大変でしょうからね。
6000円は適正価格だと思いますが、でもその出費は痛いですね。
数は少し減ったかも知れませんが、まだ多くの観光人力車がご健在。
歩くのも難儀するほどのツルツル路面だったので、リキシャマンがどのような靴を履いているのか興味があり、休憩中の一人に尋ねました。
意外にもスパイク靴ではなく、履いていたのは普通のウォーキングシューズ。
歩道ではなく、車道を走るので、スパイク靴あまり役立たないとのことでした。
冬タイヤと同じ原理ですね。
どうしても雪道走行に特化してしまうのが素人の常。
実際の国道や道道は、雪のない場合も多々あります。
その時のスパイクは意味がないし危険なだけですからね。