これ、切れるとチェーンがスイングアームに当たってエライ事になります。
対策として、切れたチェーンを針金で結んだ事がある。
応急修理だが結構走れるので、いい気になってしばらく走ってたら
すり切れた針金がタイヤに刺さってパンクしてしまった。
なので、切れた時は、紐やゴムバンドで応急修理する事を学習しました。
そして、減ったチェーンの延命策も・・・

路面に当たる部分が減ってるのが分かりますかね?

この減ったチェーンの輪の間に、ボルトナットを付けるんです。
サイズはチェーンの輪に入って長すぎなければ何でもいいです。

こんな感じ。

これで少しだけ持ちます。でも、私がやってるってだけで正解かどうかは分かりません。
やる人は(あまりいないと思うけど)自己責任でお願いします。

こんな感じで2個ないし3個、チェーンの輪の部分に付けるだけ。
注意点は、タイヤ側にワッシャを付けるとタイヤがワッシャで裂ける事があります。
ワッシャって緩み止めでしょうから、この場合は無くてもいいです。

走るとすぐに長いビスは曲がりますので緩みません。
ちなみに圧雪路面なら最強ですが、舗装路だと50kmも走れないと思います。
雪道用に特化した完調な『Me163』もしくは『秋水』で分かる人は分かるでしょう。
これは確かに圧雪路面最強ですねぇ!
後、弁慶もなかなかベストなんですね!
昔々オフロードバイクに乗ってた時、この方法を覚えたんです。
軽いバイクなのでウイリーも出来ましたね。
アイスバーンはスケートみたいに滑る事もありましたけど・・・
当時、近所で雪の中でバイク乗ってるのは洗濯屋さんだけでした。
今でも冬にバイクで走ってるのは郵便屋さんと新聞屋さんぐらいです。
物好きかバイクがある貧乏人じゃないと冬にバイクは乗らないでしょうね。
ヨーロッパでもアメリカでもみんな雪の中平気で乗るんですよね。それも大排気量車。
やっぱ日本は、「誰もやってないから」やらないんでしょうかね。
へぇ〜そうなんですか。
冬といっても雪のある冬と無い冬があるのでなんともいえませんが
雪がある路面で大型車を走らせるのは大変だと思いますね。
かなりの滑り止め対策をしないと簡単にスッテンコロリンです。
あと、こちらの凍結防止剤(塩化カルシウム)を撒かれた路面はバイクはすぐ錆びるので
私自身TWは走らせてないです。
メイトは、耳なし芳一の経文みたいにグリス塗りたくってますから。