2016年01月18日

限界温度

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外伝に少し書いたが、雪中キャンプに行ってきた。(HPアップ済み)

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予想外に冷え込んで、未経験の-25℃になってしまいました。

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一応、真冬装備はしていたので凍える事はなかったし、寒くて寝られないという事もなかった。

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しかし、独身時代に買った20年物のシュラフやダウン、そしてゴアテックスの防寒パンツなのでカタログスペックの耐寒性能がない事が痛かった。

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普通、装備の更新時期をとっくに過ぎているが、新しい物を買う経済力はありませんから、知恵を使うしかない。

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でも、これとて限界がある。

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しかも試行錯誤するには、実験や検証をしなければいけない訳ですが、この時間はおそらく無いでしょう。

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となると、やはりお金という事になります。

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はっきり言って、現在のメイトで可能な冬キャンプの耐寒限界温度が-25℃なのかとぼんやり思った次第です。

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しかも、装備更新は不可能だからこれからは、どんどん耐寒可能温度が下がると予想されます。

これはあくまで積載量の限られたバイクの場合であって自動車だと余裕ですけどね。
posted by 黒ウサギ at 23:13| 北海道 ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | 野山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
解るなぁ!
私も昨年は新しいシュラフを買いましたがそれまで使っていたクタクタのモンベルは寝床で毛布代わりに使ってます(笑)
先立つ物がねぇ!
Posted by ぽんた at 2016年01月20日 20:48
ぽんたさんへ

正直、真冬のキャンプなんて、寒がりだって平気で出来るんですよね。
問題は、キャンプにあらず、経済力の三文字です(笑)
アウトドア用品って、高くて買えませんわ。
結果、ホムセンか作業用品で貧乏臭くなります。
Posted by 黒ウサギ at 2016年01月20日 21:01
HP、外伝ともに、たった今拝見しました。
いや〜、凄いですねマイナス25度。
朝の気温だから、最低はもっと寒かった?
それとも日の出前が一番寒い?

私の時計のデジタル温度計はマイナス10℃が限界で、黒ウサギさんのアナログ計は信頼性あって流石だなと思っていたのですが、これも限界に近いですね。

なるほど〜
夜は尿瓶で用足しかあ・・
私はビールを大量に飲むので一晩に3〜4回行きますので、次からこれにします。(笑)
実は子どもが行き帰りの車中で出たくなったとき用にいつも持参しているのでしたが、思い浮かびませんでした。

ちなみに私の砂漠キャンプは、1日目0度、2日目4度と実に暖かでした。テント内は夜露で濡れて鬱陶しかったですが。

七輪も良さそうですねえ・・
これも次回にアイデア拝借と行こうかな。(笑)
Posted by 二兎を追う男 at 2016年01月20日 23:42
二兎を追う男さんへ

25℃って初めてでした。
道東だと普通にある温度なんですけどね(笑)
この温度で一番驚いたのは、吐く息が白くならない現象です。
こうなると風のウイルスも浮遊してなさそうなので、この時に風邪はひかないと思いました。

尿瓶は便利ですよ(笑)
登山者は結構普通にやってるみたいですけどね。

装備があれば−30℃ぐらいまでなら寝られそうですけど
それ以上は空気の冷たさで呼吸困難になりそうな気がしますね。
かえって二兎を追う男さんの氷点下前後の温度の方が、夜露だらけで厄介かも知れませんよ。
Posted by 黒ウサギ at 2016年01月21日 06:07
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