かなり前にキャンプの明かりについて書きました。
最近、またキャンプに行く事が多くなり、その明かりも少し進化したのでお話します。
基本、前回書いた通り、キャンプの明かりは焚き火で十分だと思っているが、やはり食事では明るさが足りません。ガソリンランタンやガスランタンを使えば、明るさを確保出来るが、この手のランタンには死角があるのはご存知の通りです。
すなわち、どんなに明るいランタンでも真下を照らす事が出来ません。タープを張ってそれを反射板として使うなら何とかなると思うけど、私は必要な時だけ(雨天とか)ツェルトのフライシートをタープとして使ってる程度で、本来のタープを持ちません。それに積載量の限られたバイクなので大型ランタンを持つ余裕もありません。
これに対応する商品としてスノーピークから真下を照らす事の出来る「ほおずき」というランタンが出てる事は知ってたが、高くてとても手が出ません。となるとヘッドランプとなる。しかし、何度も書くけど私はヘッドランプの白い明かりが好きじゃないんです。
で、キャンプ用品(防災用品)も進歩していてフィリップスからこんなランタンが出ていた。
これだと真下を照らせる。光も電球色っぽいので私の好みです。しかも、水に浮くという歌い文句なので、防水だからキャンプには最適。これは良いのでツェルトのポールにぶら下げて使っていました。光量はガスランタンには及ばないものの、一人キャンプでは十分な明るさでした。これで私のキャンプ(野宿)では、このランタンで完成形だろうと思ってたのでした。
そしたらパナソニックでこんなランタンが出ていたじゃありませんか。
まさに電球が電球色の明かりを出す電球型ランタンです。
これを今回と前回のキャンプ時に使ってみたが、なんとも癒し系な明かりでホッコリするんです。
明るさが二段階あり、強で55時間、弱で1000時間(エルボタ使用)も持つのもありがたい。しかも電池付きで2000円程度。私でも十分買える値段なのも良かった。電池もまだ交換してないし、スペックどおりだとまだ数回のキャンプで使えるでしょう。
ちなみに、氷点下二桁温度での単四電池は、寒さで容量不足になる事は20年前から経験していて、明かりに限らずラジオでも途中で聞こえなくなりました。なので単三電池を使うのも良かった。もちろん寒さに強いリチウム電池やニッケル水素電池を使えば、更に大丈夫でしょう。
しばらくこのランタンがメインになりそうです。
2016年02月29日
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子供とキャンプに行っていたので、子供でも安全に使える電池式のランタンをいつも使っていました。
そのパナソニックのランタン、家でも使いたい感じです。
電池なのでそれなりの明るさですが、結構良いですよ。
私はホームセンターで2200円で買いましたが、ネットだともっと安く買えたと後悔してました。
これ、普段は枕元に置いて弱で使ってます。
スタンドも付いてて使いやすいです。
ジェントスの電球色のLEDランタンを使ってますが、この電球型と云うのがそそります!
そうなんです。
電球型ってのが良いでしょ。
家でも普通に使ってますから使い勝手もいいです。
サイトを見てみましたが、説明はなし。
単に外側の色?
私のLEDランタンは、火屋を外して逆さまに吊るすと灯台元暗しが無くなる構造なのですが、色は当然冷たいです。
LEDの発光原理は、確か2種類あって発光チップが黄色い場合(主流)は、ベースが青いLEDで、それに蛍光剤の黄色を配合して白にしてるって聞いた事があります。
そして、その黄色の蛍光剤をいっぱい混ぜると黄色い電球色になるそうです。
白いLEDだとかなり明るくないと明るく感じませんし、光が足らないと弱に暗く感じるのもキライな原因だと思ってます。
まあ、一番は火の光に近いから癒されるんでしょうね。
豚バラでしょうか?
今住んでる所では長ネギがアサツキみたいな細い奴しか手に入らないので超うらやましいです。
はい、豚バラに長ネギです。
七輪が小さくて焼くのが難しかったけど美味しかったです。