外伝でテントの加水分解対策について少し書きました。
今日は、暇で天気の良い休みだったから、テント地の修復をしてみます。
前処理として、テントをバケツに入れて、重曹溶液(水10L:重曹500g)に一晩漬けて、加水分解部分を剥離してあります。
といっても、ベタつきこそなくなりましたが、生地の表面に浮いた白いシミ状の物は完全に剥離出来ませんでした。(95%ぐらい取れたって感じ)
家じゃ手狭なので、いつもの川原で作業します。
テント生地の裏にポロンTを塗って、表はテント用防水液を塗ります。
どちらもシンナー臭こそありますが、殆ど水みたいな感じなので、丁寧に塗っても2時間かかりませんでした。
塗り終わっても別に光沢が出たとかはありません。
ナイロン生地に薄い蝋の膜が付いた感じかな?
表側は防水液を塗ってと・・・
重曹に漬けたからダンロップの文字が薄くなってしまいました。
ポロンTが中途半端に余ったので、水に弱そうな部分だけ二度塗りします。
というわけで作業終了。
あとは家に帰って縫い目部分にシームシールを塗ればOKです。
時間が余ったのでマッタリしましょう。
またポケットクッカーで焚き火ね。
今回もコークス持参だから、ひたすら送風との戦い?です。
煙突の炎の具合で燃焼状態が分かります。
全く飽きずに遊んでしまい、気がついたら夕方でした。
2016年06月05日
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このブログも10周年だそうですね、10年マメに続くブログもそう多くはありません。
今後もキャンプの様子や可愛いお萩さんの事、貴方の興味の対象を、様々私達に紹介してください。(^^♪
コークスが500〜600度で着火するのは解りました。
早いもので10年が経ってしまいました。
その間、いろいろありましたけどね。
まだまだ書き続けますので遊びに来て下さい。
コークスって久々に燃やしましたが、熱量が凄い反面、燃やすのが難しいです。
私の顧客には製鉄所があります、電気炉ですが。
製鉄業界はご存知かもしれませんが、相当に系列化されています、ガチガチです。
高炉メーカーの系列下ばかりですが、コークス燃焼温度は知りませんでした。
為に成りました。(^-^)
現在のコークス需要って工業用が主目的でしょうね。
なにしろ空気を送り続ければキャンプ用の焚き火台なんか熔かしそうです。
送風さえ出来れば1200度以上になるので私のポケットクッカーが溶解すると思ってたんです。
小さい容器なので、そこまで高温になりませんでしたね。
次回は遊びで熔けるぐらいの温度にしてみようと思ってますが、水蒸気爆発要注意でしょう(笑)
って、笑えませんけどね。
おめでとうございます。
私がお邪魔するようになったのは、何年目くらいだったのかな?
大人の火遊び、楽しそうですね〜(笑)
早いもので10年経ってしまいました。
二兎を追う男さんは、かなり早くからコメント頂いてましたね。
しかも見始めた当初は、過去記事にまでコメント頂いたのを覚えてます。
最近すっかりキャンプづいてしまいました。
なのでこんな事ばかりやってます。
これはこれで面白いですからね(笑)
これからも宜しくお願いします。
一昔経ってしまいました。
10年と言えば長いとも言えるし、短いとも言えますね。
思うに、私の場合一日がとても長いんですけど、一週間、一カ月、一年はアッと言う間です。
でも、どうして一日が長く感じるのかいまだに分かりません。
yamaさんもいろいろやってますね。
あまり無理せず楽しんで下さい。
矢車菊の件ありがとうございました。
おめでとうございます。
これからも宜しくお願いします。
それにしても10年続けるって凄いですね。
私は飽きっぽいからダメかも(笑)
いろんな事があった10年でした。
上でも書きましたが、当時は失業中だったので、気晴らしで書いてました。
あの頃は、あまり良い思い出がないので記事にしませんが、よくもまあ続けてきたもんだと思います。
これからも書いていきますのでよろしくお願いします。
たしか、黒ウサギさんの所に遊びにきたきっかけは、やはり金花湯だったと思います。
あとはやっぱり小幌駅のあの記事ですね!
一回目はひとりで行き、海に出る手前で断念。
2回目にやっとたどり着き、岩屋観音の不思議さにびっくりとちょっとあの場所に感動しました。
これからも、よろしくお願いしますね!
ありがとうございます。
もう金花湯からも10年も経ってしまったんですね。
そうそう、小幌駅だって8年前でした。
岩屋観音の海側に洞窟があるって聞いたので、しばらくぶりにまた行って見ようと思ってます。
礼文華参道と一緒に草の生えてない時期のお楽しみ予定でした。
こちらこそこれからも宜しくお願いします。