ここのところキャンプやら焚き火ばかり記事にしてる。
もちろん、林道や山菜採りも行ってるが記事にしてないだけ。
で、キャンプ系アウトドアというものは、自論として物欲のコントロールが難しい。
というわけで、長年七輪を使ってたが、物欲に負けて?『プチかまど』なる焚き火台を買ってしまいました。
メーカーはここなので詳細に興味がある方はご覧ください。
買ったのは『プチかまどS1』という、お値段2000円の鉄板を組み合わせて作る焚き火台です。
購入動機は至って簡単、安い事と七輪では出来ない焚き火が出来る事。
今までは、七輪と焚き火台の2個を持参してましたが、これだと1個で済みます。
では、早速使ってみましょう。
場所は、いつもの川原、数日雨が続いたから増水気味です。
この焚き火台ですが、4枚の鉄板を組んでから、横にある穴にステンレスのペグ(棒)を刺し、その上に火床を載せる構造です。画像では上にもペグを入れてますが、何も置いてませんからね。
下のペグに火床を置いて炭を乗せて着火したところです。
試験的に下を火床にしましたが、炭の節約を考えると上に火床があった方がいいでしょうね。
と、思って炭を上に置いてみた。画像じゃ分かりませんが、火口の径が縦横11.5cmらしいから、普通の七輪と同じぐらいの火床面積です。いつも使ってる『飛騨こんろ』の2倍以上あります。
とりあえず、軽く焼肉をしてみた。 『飛騨こんろ』と変わりませんが、炭の消費量が多かった。これは容量が大きくなったんだから当然でしょうね。その分、真冬は焚き火台として機能しそうです。通常、調理のみなら500gの炭があれば十二分だと思います。(飛騨こんろなら200g程度)真冬に炭やオガタンのみで暖をとるなら2〜3kgあれば楽かな?って印象でした。
〆は、焚き火台として焚き火してみました。使用後、鉄板が1mm程度熱で少し歪んだけどHPに直し方も書いてた。
安いしかなり便利だと思ったね。以前雑誌の付録で買った焚き火台を二回り大きくして、更に組み立て簡単になった物という印象でした。
2016年06月19日
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