先日、きじひき高原へ行って思ったのが、やたら赤トンボ(アキアカネ)が多かった事です。
アカトンボは、最初は高い山に居て、涼しくなると里に下りてきます。
そこで思ったのが、どこで生まれたかって事です。
きじひき高原の近くにある水場は、八郎沼や大野川のダム湖か、もしくは大沼・小沼・蓴菜沼?
そういえば、30年以上前、きじひき高原南側に沼があった記憶があります。
見てみたら現在も地形図にありました。
@がそれです。
当時の記憶では、50mプールぐらいの大きさだったか・・・
地図のスケールを見ても50mぐらいあるから、そうなんでしょう
実際に見ると@の沼はあるみたいです。
これならヤゴも孵るでしょう。
Aの方はどうかというと・・・
どうやら枯れ沼みたいだが、真ん中がポツンと黒いから城岱ノ沼同様、ほんの少し水場がありそうです。
暇な時見てみますかね。
2016年08月22日
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何だかのどかで良かったです。
ところで「カナブン」様は北海道には本来生息していなかったのですねぇ!
温暖化の影響でしょうかねぇ。
「ミンミンゼミ」も昔は道央では鳴き声を聴く事は無かったのに今は札幌では普通に聴きますし!
一昨年は日本海側だと浜益の先の「幌」辺りで聴かれました。
今年はもっと北上しているかもしれません。
「雄冬岬」を越えるのも時間の問題でしょうねぇ!
八郎沼って結構イベントやってる事が多いです。
ヘラブナ釣りもできるし人が沢山来る所なので私は夜しか行ってないんです(笑)
カナブンとコガネムシって、道民は勘違いして覚えてるようです。
札幌でミンミンゼミって聞けなかったんですか。
函館と生態系が違うんですね。
ちなみに、アブラゼミがいなくなりました。
正確には数が激減してると思います。
今年はまだ一度も声を聞いてません。
誰が見てるか分からないから節度を望みます。
ひぐらしは 時と鳴けども 片恋に たわや女我れは 時わかず泣く
万葉集の時代よりひぐらしの鳴き声は魅力的だったみたいです。
セミは、複眼2個と頭に3個の単眼があり、近くで見ると複雑な顔をしています。