2016年09月20日

練炭ストーブ2

お次は、松ぼっくりを燃料にしてみます。

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燃焼時間は30分を予定してますから、点火時に10個と1分間に3個だから100個の松ぼっくりを使います。

乾いた松ぼっくりなので、直火で火が付き、あとは継ぎ足しだけ。

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上部の排煙口は、一番大きな松ぼっくりが丁度入る大きさです。

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まだ火力が弱いから分からないですが、排煙口からかなりの熱が出ています。

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せっかくなので、その上に炭を置いてと・・・

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プチかまどS1で炭火を使いまして・・・

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秋刀魚です。

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もちろん美味しいですから。

で、松ぼっくりストーブはと言いますと・・・

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送風してるとはいえ、火柱が上がって昼でも分かる松明状態です。

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夜なら周りを照らしてると思います。

熱量の方は、真冬だと微妙でしょう。イメージとして、直火の焚き火が家庭用灯油ストーブだとすると、これは電気ストーブ程度の熱って感じ。そして練炭使用だと、煙もないし排煙口にコッフェルも置けるので、補助ストーブ(暖房&コンロ)として重宝するのは間違いないね。
posted by 黒ウサギ at 18:44| 北海道 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 野山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 お萩さんの格好(おなか)には信じられない、時代が変わったんでしょうか・・・?。めんこくて言いようがないネ・・・。写真と言い、練炭、すべてが興味があります。練炭ストーブは(旭川)冬に子供のころ、店先で手袋の先を切ったのをはいて温めながら売っていた姿を見た時代でした。何もかも懐かしく思い出させてもらいながら、楽しく拝見していました。魚なんか氷になってカチカチなのも普通にあったんですよ。品川あんかもすごく良かったです。
Posted by yama at 2016年09月20日 22:07
yamaさんへ

『御萩さん』は飼い猫で、天敵というものに出会った事がないからこうなんでしょうね。
時々蚊や蛾なんかが入るとパニック状態になって追い掛け回してます。
私は不在で、一度コウモリが我が家へ入った時は、そりゃもう大変だったそうです。

練炭ストーブを数十年ぶりに使ってみましたけど、当時の人の知恵がうかがい知れました。
っていうか、私も当時の人だったんですけどね(笑)
冬のキャンプに重宝すると思いました。
Posted by 黒ウサギ at 2016年09月21日 09:25
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