さて、練炭ストーブで暖房・調理が可能なのが分かりました。
それならって事で、今度は照明として使えるか実験してみた。

夕方に現着したので夕食も兼ねてますから、まずは松ぼっくり燃料で炭に火を付けましょう。

またプチかまどS1の出番です。

夕暮れが早くなったので、1時間程度しか明るい時間がありませんから急ぎましょう。

ししとうを焼いてと・・・

豚肉は焼肉のタレで煮込んで食べます。

食べてる間に暗くなってきました。

かまどで余った炭を入れて、松ぼっくりを追加するとストーブ本体が赤熱してきました。

送風しているからかなりの炎が出ています。
これなら十分に照明として使えそうですが、排気不足みたいな気がするんです。
なので、上蓋を取り外してみた。

そしたら『ひだるまくん』になった。

直径3cm程の流木(アオダモ)数本を入れてみたが、火力は変わらないので、松ぼっくりじゃなくても燃えるって事ね。

エゾマツの倒木を入れたら更に炎が大きくなり、この状態が5分程続いた。

その後、10分ぐらいこんな感じ。この程度の明かりがずっと続けば良いんですけどね。

明るさのコントロールが難しいけど、なんとか補助照明として使えそうです。

松ぼっくりを1分に3個ずつ投入するのが、やっぱり一番安定が良いみたいでした。

というわけで、このシリーズ完。