今年も恒例の百円貯金旅行へ行ってきました。
場所は、外伝でもお話したニセコ界隈です。
残念な事に雨だったので、ニセコの山歩きを予定してたが中止。
なので、何となくニセコ界隈をドライブして温泉に入って終了って感じ。
ニセコの山は、少しだけ色づいてました。
雨だから雪秩父の大湯沼を見るだけね。 そして温泉も新築されてた。
ここのキャンプ場に泊まろうと以前から考えてたけど、まだ実行されてません。
今日は雨だから無人。
その後、ガスった山を見てもしょうがないので下界へ下りてと・・・
ベタな名水めぐりなんぞします。
この界隈も新しくなってたのね。
地味に良い景色です。
で、有島記念館へ行ってみた。
一度見てみたかったが、正直なところ有島武郎ってよく知りません。
代表作は『或る女』
白樺派で・・・
現北大農学部を卒業して・・・
40代半ばで心中してるという事ぐらいです。
その後、あちこちブラブラニセコ見物した。
時間になったので、今日のお宿『甘露の森』へ。
いえね、ここは以前から泊まってみたかったんですが、高くて泊まれなかった宿だったんです。
しかし、少しだけ値段が下がったので無理して泊まる事にしましたよ。
予想が良い方向でハズレ、今までのベスト3に入る美味しいバイキングでした。
そして・・・
ここの売店ですがね。
今を去る事十数年前、ここの売店に売られていたのがこの『黒ウサギ』さんです。
つまり、ここ『甘露の森』は、ウサギさんの故郷だったんです。
夜は、ロビーで19:30〜20:30までピアノとバイオリンの演奏があると言われました。
予定時間に行ってみるとフルートとギター演奏でボサノバを歌ってた。
ボサノバはよく分からないけど少し聴いてたが、真田丸の時間になったので真田丸を見てしまいました。
その後、温泉三昧で今回の百円貯金旅行は終わったのでした。
2016年10月10日
この記事へのトラックバック
「武蔵野」の国木田独歩の最初の伴侶(信子?)がモデルだそうです。
悪女ですが、惹かれます。まんまだとしたら、国木田独歩もせこい男ですね。本人も、たしか古藤として登場します。
「帯代裸」とか、知っていると自己満足できるけど、使っても絶対に通じない(尤も、普段着で着物を着るご婦人もいらっしゃいませんが)古い言葉を覚えました。
同じ日の4時前くらいに虹を見ました。
「副虹」がうっすらと写ってますね。
当日は、雨が降ったと思ったら青空が現れて、また雨が降るというイヤな天気でした。
ニセコの山は無理なので仕方なく、有島記念館へ立ち寄りました。
いわゆる純文学ってのは中学時代に結構読んだんですが、この有島武郎って人は読んでませんでした。
>「帯代裸」
懐かしい言葉です。
時代劇なんかで阿婆擦れ的女性を表現する時によく出て来る姿ですね。
確かに使っても知らない人が多いので知識のひけらかしに感じでしまう事でしょう。
黒ウサギさんも里帰りおかえりなさい。(^^)/
お天気のイマイチの旅でしたかね。
北海道は紅葉が早いですね。
私は北陸の能登半島へ出掛けましたが、初秋な感じでした。
ご飯が美味しいのは良かったですね。(^^)
そちらは天気に恵まれたみたいですね。
ウサギさんの故郷へ錦を飾ってきました(笑)
今でも別なパペットが売られてたので買おうかとも思ったんですけどね。
ウサギさんがいるからやめました。
今回のお宿は百円貯金旅行では最高のご馳走でした。
また行こうと思いましたね。
そういえば、最近あまり登場してませんね。
有島武郎って、心中したんですか。
昔の文士って、心中とか自殺とか、そういう人多い感じがします。
はい、このホテルが黒ウサギさん故郷だったんです。
最近は、ウサギさんも経年変化してきたので出番を控えてるんですよ。
野山に連れて行くと更にクタクタになるもので(笑)
当時の小説家って自殺タイプと天命全うタイプの両極端ですからね。
もしくは心を病んでしまっちゃうタイプと、まさに命を削って書いてたんでしょう。
ここが「黒ウサギ」さんの故郷だったとはびっくり!
次からここを通るの時に思い出します!
そうなんです。
甘露の森こそ黒ウサギさんの故郷なのでした。
今でも別なパペットが売られてて、買おうかと思ったんですけどね。
「黒ウサギ的こころ」から「寅さん的こころ」とか「お猿さん的こころ」に変わると変なのでやめました(笑)
それにしてもこの界隈、アウトドアを楽しむ方々が一杯いますね。
上から下までアウトドアウエアで決めてて、値踏みしたら10万円じゃ全然足りませんでした。
地味に私に似合わない場所かと思いましたね(笑)