キャンプの秘密兵器?といえばカイロでした。
なんだかんだ言っても使い捨てカイロとは、暖かさに雲泥の差があります。
たとえばシュラフの中に使い捨てカイロを入れて置いても殆ど温まってない。
しかし、使い捨てじゃないカイロは常夏?になります。
でもね、今年も寒くなってきたから一昨年買ったどこのメーカーか分からない格安カイロを使おうとしたら使えなくなっていました。恐らくは触媒が劣化して化学反応を起こせなくなったのでしょう。やっぱり少しぐらい高くてもちゃんとしたカイロじゃなければダメって事です。
結局、安物買いの銭失いという事で、本物のハクキンカイロを買いました。このパッケージが何とも昭和で良い感じです。しかも「おじさんマーク」だって。
このカイロが暖かくなる原理は燃えているんじゃなくて化学反応なのですが・・・
興味があれば能書きを読んでもらえると分かります。
今は、サイズも三種類出てて、買ったのは昔からある真ん中の普通サイズ。
暖かくなると触れなくなるぐらい熱いので、付属の専用袋に入れますが、今はフリース生地になってました。
昔は、ベルベット(べっちん)みたいな生地だった記憶があるが、今はこれ。
お腹に入れれば、冬のバイクでも、マイナス二桁温度のキャンプでも、手足が冷たくなりづらいですからね。
これは、説明するまでもないでしょう。
2016年11月02日
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こどものころ、ありました。
このとっちゃんぼうやのようなおじさんの絵にもぼんやりとした記憶がありますが、記憶違いかも知れません。
子供の頃は、ケーシングがピカピカしているので「白金」と言うのだと思ってました。
内燃式ライターの触媒としてのプラチナを知ったのは大人になって仕事でプリ●スとウィンド●ルのなんたらライターってのを扱ったとき。まぁ、それまで、子供のときに持った「白金」の疑問をすっかりわすれていたわけですが・・
本当に懐かしい現代でも通用するカイロです。
昭和の物かと思ったら大正時代からあるカイロでした。
カイロって英語だと思ってたら懐炉って書くらから日本語ですね。
やっぱりバッタ物と違い、暖かさも長持ちするし、大正時代からの暖かさを楽しんでます。