クロスカブのビスが抜けないのでバイク屋さんへ行ってもんでもらいました。
「ビスをもむ」とは、方言かもしれませんから説明します。
バカ(動かない)になったビスの上にビスの径より少し大きいドリルで穴を開けていくと、ビスの頭が落ちてネジだけになります。ネジだけですから、容易にネジが取れる(取る)という事を「ネジをもむ」って言います。(簡単に抜け落ちない事もありますからそこは経験値)
書くと簡単だけど、ビスやボルトの芯にドリルを入れないといけませんから結構難しい作業です。
もちろん買ったばかりなのでバイク屋さんにお願いしました。
プロは経験値が違うので、頭デッカチの素人とはステージが違いますね。
あっさりとは言いませんが取れました。
ついでだから見える部分のビスやナットすべてを緩めてみました。
元々は、青いマークが繋がってたんですが、規定トルクで締めるとマークがずれてます。
これだけ無用なトルクをかけてしめたって事でした。
そんなボルトが、あと3個もありました。
ったく・・・タイガーホースになりそうだわ。
明日は定時に帰れる予定なので、社外パーツを取り付ける予定です。
2016年11月16日
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ビス、ボルトナットの材質も良くないですね(笑)道具が合ってないとすぐ舐めてしまいそうな柔い金属でできています。
あと、取り付けた物で便利なのがシフトインジケーターです。これもアマゾンで安いのを探して付けましたが、LEDが暗かったです。安物は安い理由があります。
釣り場で出会うしつこいおじさんみたいなコメントですんません。
やっぱり固いんですか。
どうやら私だけって事じゃなかったんですね。
全てボルトにしてくれれば、なめるって事も少ないと思うんですが、プラスドライバーを使うとなめりそうで怖くなりました。
一応、外装系はすべて一度緩めたのでしばらく大丈夫だと思ってます(分からないけど)
ビスナット類間違いなく締めすぎですよ。
メイトの方がよっぽど材質が悪いですが、規定トルクで締められてるので外すのは簡単でした。
いやはや、参りました。
インジケーターは、比較的簡単に付くみたいですね。
私、40年近くカブ型バイクに乗っていました。
クロスカブも、もはや足応えでギアが分かるようになったので不要みたいです。
もう一度ホンダ車を買って、同じ事が起きたら二度とホンダ車を買わないと思うぐらい私の中で信用を失いました。
本田宗一郎氏が草葉の陰で泣いてるんじゃなかろうかと思います。
こういう実験したことないから、日本と中華の差が実感できません。
私は、ネジが錆びついた旧車ばかりなので、この辺は普通ですが、新車は困りますね。
ラインでの組み立てで、まさかトルクレンチを使うことは日本でもないだろうから(エンジンなんかの肝心なところは除いてですが)、これって空気圧駆動のドライバーを使っていて、そのトルク調整がいい加減、ということなんですかね?
本当にまあ、なんて事するんだよと思いながら作業をしてました。
立派な工業製品もこれじゃ台無しですから。
今回の作業の一番の問題は、インパクトを使えないという事でした。
なにせ受ける方がただの鉄板にタップが切られてるだけの部品でした。
これじゃ叩けば曲がってしまいますからね。
というか、泥除けをこんなに締めてどうすんのよって・・・
まったく、お隣の人民は何を考えてるんだか。
バイク屋さんの話だとインパクトを使って思いっきり締めないとこうならないだろうとの予想でした。
今まで50年以上バイク屋をやってたけど、新車でこれはあまりないそうです。
昔は粗悪品もあったから、それなりだったそうですけど、最初からこれはないべって。
それよりも、こんなバイクばかり作ってたら、お客さんにカブを勧めないって言ってましたね。
それがホンダにとって一番痛いと思います。
予備知識無しで買うからこうなっただけ。
私のスタンダードは、初めてコメントする時、挨拶する事でした。
アレコレ弄るのが楽しいですよね!
本日我が家に在籍している原付4台(笑)の中からハスラーTS-50を近所の某バイクショップに冬期預かりに持って行きました。
店内に入ると正面に「今日から乗れます」と書かれたイエロー「クロスカブ」が展示されていて夏場だったら思わず買っていたかもしれません!(笑)
残り3台も近々預かりに持って行く予定です。
あ〜ぁ大きなガレージが欲しいなぁ!
どこか野山に安い土地買って中古プレハブでも置こうかしら!
すぐ乗れるカブも中華製なので私みたいに苦労しますよ(笑)
でもまあ、部品の精度は良いので、下手くそが組み立てたプラモデルみたいな感じだと思っていじる事にしましたね。
我が家の車庫も車を入れるといっぱいなので、妻が出かけてる時間しかバイクをいじれません。
ホント広いガレージが欲しいですよ。