次はウインドシールドを付けましょう。メーカーは、デイトナ製ウインドシールドです。
このパーツが、ある意味一番実用価値があるパーツですからね。
寒い時期は寒さから身を守り、暑い時期は虫から身を守ってくれます。
取りつけ自体は、ミラーのネジ穴を利用するだけだから難しくはないんですが、部品点数が多いので気を使います。しかも、シールドに付ける干渉材のゴムが固いんです。
取りつけ部品を一つずつ仮組する作業は、タイガー戦車の千鳥転輪の組み付けに然も似たり。これが一番大変かも知れません。老眼で取説を読むのが辛い年齢ですのでね。
クロスカブへの組み付け段階になればあっという間。
本締めすると微妙にシールドがずれるのは、どのメーカーのも一緒か・・・
5mmぐらいの誤差が出るが、気にしないで良しとしましょう。
ちなみに、このシールドを選んだ理由ですが、小さいシールドだと見た目は良いが、風防効果が劣るのである程度大きい物を選びました。そして、以前書いたようにポリカードネイトで丈夫な事と画像にある丸い棒状の物がオマケで付いている事です。これ、ハンドル径と同じだそうで、ここにスマホホルダーやGPSホルダー、はたまたドリンクホルダー等、いろんな物を付けられる事でした。あとはどのメーカーもドングリの背比べだったので、これにしたのでした。
2016年11月18日
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ミラーがクランクになるところが特にいい。
バグライトにすれば、ストリートファイター系になりそう。
ところで取説にあった、ブレーキロックレバーに興味がそそられました。どういったものなのか3番目の写真で確認しようとしましたが、わかりません。
これって、前輪をロックするのですか?
もしそうなら、中・大型のロードバイクにも付ければいいのに、
非力な人がこけたときの強い味方になりますからね。
ありがとうございます。
ウインドシールドだけは真剣に選びました(笑)
なにせ、寒冷時と長距離走行時には、かなり役立つ物ですからね。
ブレーキロック機構は、30年ぐらい前の郵便バイクでもあったんです。
坂道でエンジンをかけたまま配達する時なんかは便利でしょうね
まず、フロントブレーキを握り、その後、レバー前にあるロックレバーを握ります。
すると前輪がロックします。
外す時は、ブレーキレバーを握るだけです。
機械的単純構造なので壊れる事もありません。
たしかにどうして大型バイクにないのか不思議ですね。