2007年06月12日

城岱の廃道2

林道は荒れ放題で、誰も走った様子がありません。

07 6 11 1.jpg

しばらく走ると、もう完全な廃道状態。

周りの霧もあいまって戻りたくなって来ちゃった。

07 6 11 3.jpg

こんな霧の日は、ウルトラQに出て来た『ケムール人』が現われそうです。

07 6 11 4.jpg

私の勘では、あと1キロも走らないうちに「楢山、上軍川林道」へ合流するか、

城岱スカイラインへ出そうなので、もう少し前進してみましょう。

それにしても不気味な林道で、走るほどに嫌気がさして来た。

07 6 11 50.jpg

予想通り「楢山、上軍川林道」のゲートへ到着。

オドロオドロした林道だった・・・



気分直しに先週走って気持ちの良かった、そばの七飯林道を走って帰ることにします。

07 6 12.jpg

函館側は霧も無くピーカンで気持ち良い〜

先週と一つだけ違うのはプーさんの落し物が多い事ぐらいです。

一箇所・・・二箇所・・・三箇所・・・

四箇所・・・ん・・・チョット多くないかい・・・

07 6 12 1.jpg


                            人気blogランキングへ






posted by 黒ウサギ at 19:50| ☀| Comment(8) | TrackBack(0) | 林道&ツーリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
怖いー!怖すぎます〜〜〜〜!!!よくとまって写真が撮れますね〜〜〜熊って居るんですね〜〜〜〜
Posted by 雪国の年中バイクの乗り at 2007年06月12日 20:02
雪国の年中バイクの乗りさんへ

プーさんに会う時はいきなり会うものです。
ウンチ程度なら大丈夫・・・じゃないです。
Posted by 黒ウサギ at 2007年06月12日 20:16
黒ウサギさんへ
「楢山」ってあの「楢山節考」の楢山なんですか? 所謂「姥捨て山」ですよね。
あの本、かなり以前に読みましたけど、なんかスゴイとしか言いようの無いリアリズム小説でしたね。いや、あれは信州の寒村の話しでしたね。という事はこの「楢山」は別の「楢山」。プーさんの出る「楢山」なんですね。“不気味な”“オドロオドロしい林道”と書かれていたので、思わず「楢山節考」を思い出してしまいました(^^;)
Posted by 阿頼王 at 2007年06月12日 21:29
これまたガスがかかっていい感じに不気味な
林道ですね(笑

今回、富良野山頂に仕事で行きましたが、
アイヌネギが出始めでした。
歩いてるだけであの香りがしてきました。
Posted by 緑Jベル at 2007年06月12日 21:30
阿頼王さんへ

確かにこの場所は、旧幕府軍と榎本軍が始めて戦った地でもあります。
ですから軍川(いくさがわ)と言う名なのかもしれませんし、
楢山も戦士を姥捨てのように捨てたのが由来かも知れませんね〜
元々北海道の山や川はアイヌ語が殆んどでして、
このように倭人が付けた名前の方が珍しいんです。
Posted by 黒ウサギ at 2007年06月12日 21:44
緑Jベルさんへ

ガスがかかったジメジメ、ジトジト林道は全然楽しくなかったです。

それにしても富良野は今がアイヌネギの出始めとは・・・
北海道は広いですね〜
ところで、今回の金花湯、随分倒木が多いので驚きました。
今度、私が行く時にはチェーンソーを
持って行こうかと真剣に考えていたりします。
Posted by 黒ウサギ at 2007年06月12日 21:52
確かに倒木結構ありました。
全部で何箇所あったか覚えてませんが、
倒れそうなやつも含めるとかなりの数です。

"幻の温泉を求めて5" で出てきた倒木が
一番強烈でした。
あれはノコじゃきびしいです。
Posted by 緑Jベル at 2007年06月13日 06:22
緑Jベルさんへ

私は、行けるとすれば9月に行く予定ですが、
それまでにまた、林道が荒れるんでしょう・・・
何だか日増しに『幻の温泉指数?』が高くなっていくみたいですね。
Posted by 黒ウサギ at 2007年06月13日 17:06
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック