
とりあえず行ってみたが、泊まるとなると、しっかり除雪しなければならないからキャンプどころじゃない感じ。

クロスカブに付く雪もハンパないでしょ。

キャンプは中止にして、川原までの道だけは除雪し、ホーボーストーブで遊びつつ、夕食を食べて帰る事にしました。

新しいホーボーストーブだから缶のペンキが残ってて、煙が出てます。

煙は、燃焼ガスだから温度が上がれば火はつきますね。

炎が安定すれば、暖かいストーブとなります。

夕食のメニューはHPで書きますが、冒険的夕食?でした。

20:00頃、帰路についたが、ただでは帰してくれませんでした。
炎がぽんと宙に浮いた感じがなんともいえない。
昔の人はこういうのを見ると、不思議に思ったんだろうなぁ。
目に見えるのに物でない、つかまえたいのに捕まらない、
物と現象の狭間で揺れ動く怪しさ。
当たり前に存在するのにその正体がよくわからない。
何でできてるの?
と子供に訊かれてわかりやすく説明できる大人もあまり多くないでしょうね。
昔は、世界中でこの火を見て神様にしてましたからね。
火神の数はハンパでなく多いので、みんな不思議に思ったんでしょう。
今回は、ただの煙突ですが、この煙突を二重にして間にパーライト等の保温材を入れれば
煙の温度が下がらず良く燃えるんですけどね。
まあ、それをしたらロケットストーブになりますか。