2017年04月03日
つづき
のんびり焚き火を楽しんでると、なにやら甲高い声で「コォーコォー」と声が聞こえてきた。
見ると、上空にハクチョウ大編隊が飛んでるじゃありませんか。
おそらく北極圏に帰るところなんでしょうが、こんな大編隊を見たのは数十年ぶりです。
(先日見た小林旭の「渡り鳥シリーズ」思い出してしまったね)
コンデジのモニターじゃ全く分からないし、どこを撮ってるかも分かりません。
画像処理してみると、少しだけ写ってました。 この数倍の規模の編隊です。
さて、焚き火の火も消えたので、小安沢の奥に行ってみます。
偵察機では、あまり雪がありませんでしたが、多い所では30cm以上も残ってた。
ジムニーが奥まで入ってたけど、クロスカブじゃ無理なので諦めましょう。
白飛びして分かりませんが、プーさんも起きたようです。ちなみに、いつものキャンプ地から300m程離れた所に小さな沢があって、ここを通り道にしてるのは30年前から一緒みたいです。春は、ここで見かけますからね。
除雪した道を引き返します。
つづきまして、糸川付近を散策しましょう。
ここは、水芭蕉の群落があり・・・毎年書いてるから割愛ね。
エゾアカさんのタマゴね。 この界隈でヒメミズカマキリも見た事があるが、今じゃ見られなくなりました。
ここの何が良いって、春の花が沢山見られる事なんです。
今は、福寿草で、もうすぐキクザキイチゲやニリンソウ、カタクリにヒトリシズカ等々沢山見られますから。
奥地まで行くと残雪で無理みたいだから引き返します。
つづきまして、一旦海に出て釜谷富士東側の林道に入ってみましょう。
二週間前にも偵察に来てたんですが、その時はまだbyケイソウが見られなかったが、今じゃかなり育ってます。
福寿草は、そろそろ終わる勢いです。
このバイケイソウって植物も食べられないが、山菜の指標として役立つ植物で、このぐらい大きくなってるって事は、キトビロがあれば見られるって事です。
え〜っと、山菜採り5組ぐらいに遭ったら帰ろうと思ってたが、もうすでに10組ぐらいに遭ってしまってます。
この界隈 やたら目に付く カバの枯れ花
ここは、一応ピストンですけど、行こうと思えば蛾眉野林道へも通じる道がある。
一応、行ける所まで行ってみます。
ここが行き止まりで、先日の偵察時に森の女王様が通せんぼしてましたけど、誰かが殺したみたい。
根は生きてたから、いたわしいと言えばいたわしいけど、致し方ありませんかね。
クロスカブだとここが終点で、TWだと奥へ行けました。オフロードバイク的に考えると、TWってオフ車としてクソバイクの部類に入るだろうから、オフロードバイクなら普通に奥まで行けるって事でしょう。
二本の足で歩けば問題なく行けますけど・・・
この先の事は、以前HPのここで書いてます。
またつづく
この記事へのトラックバック
白鳥の大編隊ですか。
実際に自分の目で見られたらすごい迫力なんでしょうねえ。
大編隊を見てたら、なんかすごい生命力を感じましたね。
ハクチョウの高度は、300m以上はあったと思いました。
これじゃコンデジの望遠じゃダメですね。
大沼公園のハクチョウと同じ鳴き声だったのでハクチョウって事にしましたが、白い点にしか見えませんでした。
もうすっかり春ですね。
私も先週の日曜日にバイクで山菜を少し採りましたが、まだ少し早かったです。
ちなみに
>TWってオフ車としてクソバイクの部類に入るだろうから
全然そんな事ないと思います。
あの坂、私怖くて登れませんから(汗)
それよりあの近辺で山菜をゴッソリ採るオフロードバイクの方が私にはクソバイクに思えてなりませんよ(怒)
TWの発売当時はオフロードバイクだったんですけどね。
それでもバリバリのオフ車には足元にも及ばないと思います。
まあ、泥濘地ならイイ線行くと思いますけどね。
オフ車は、山菜の鉱脈を発見し易いですから。
当然、複数人だとホイドが出るんだと思いますよ。
人のカルマ(因縁・因果)なのです。
なんかカッコイイ!!って思い見惚れてました。
戸井方面の山菜取りの群れが居ない所へ行きましたが、昨年より遅いですね。
みんな小林旭みたいに飛んで行ってましたね(笑)
仰るとおり、今年は去年より一週間遅いと思いました。
私のホームグラウンドは、4月中旬でしょう。
山菜採りに見られるのでしばらくキャンプも出来ないから、別な所に行こうと思ってます。