2017年10月18日

今一番のハンドルカバー

何度もお話した事のあるハンドルカバーですが、以前使っていたコミネ製のネオプレーンハンドルカバーが現状一番だと思ってた。高級な製品では、これも以前紹介したラフ&ロード製のハンドルカバーも悪くない。これはハンドルガードの付いたバイクにも取り付けられるという長所があるわけで、その分ハンドルカバーが大きくなり、空気抵抗を受けます。当然隙間風も入りやすくなるという短所もありました。

画像176.jpg
コミネ製ハンドルカバーの欠点は、親指部分に意味の無いビニール製の透明な窓が付いている事で、付いてるだけなら我慢するが、長く使ってると、可塑剤が抜けるためかマイナス10℃以下の低温時に割れてしまう事でした。そのため、その部分に当て布をしておかなければなりません。

そして去年、クロスカブとほぼ同時に買ったのがこれでした。

OSS ( 大阪繊維資材 ) ネオプレーン 防寒防水ハンドルカバー .jpg
OSS ( 大阪繊維資材 ) ネオプレーン 防寒防水ハンドルカバー

画像012.jpg
コミネ製と違い、ほぼ真っ黒で見た目がいかにもハンドルカバーだが、親指部分が透明になってない。

画像010.jpg
横には反射素材が縫い付けられてるので安全性も上がってると思います。

画像011.jpg
そして一番優れてる点は、手を入れる部分が巾着状になっていて、乗らない時に絞っておける事です。これ、地味に大事な事で、バイク駐車時に雪が降ってると、ハンドルカバー内に雪が入ってしまいます。ですからコミネ製を使ってた時の駐車時は、洗濯ばさみやクリップ等で入り口を留めてました。

これだとその手間がありませんからね。個人差があるかも知れませんが、操作性も向上しています。
その上、お値段が2000円程度なのでコミネ製の2/3程度なのがありがたい。とまあ、コミネ製よりこちらが良いとは書きましたけど、各色取り揃えて、ブランド感あるコミネ製という選択肢もアリだと思います。
posted by 黒ウサギ at 18:30| 北海道 ☔| Comment(0) | バイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。