
でもね、先々週は終日雨でも十和田や下北半島を走り回ったんだという、よく分からぬ理屈で雨でも出かけましたよ。

まっ、いつもの場所なんですけどね。

紅葉は最盛期です。

雨が降ってるが、知ったこっちゃありません。

雨でも焚き火して遊びます。

レンタンストーブがワンシーズンでダメになったから、ステンレス製の火起こし器をルンペンストーブとして使ってみます。これ、かなり重厚な作りなので、コークスも燃やせると踏んでますからね。

まずは、貧乏臭い焚き付けから廃材薪を燃やして、安い炭に火を付けます。

送風機で空気を送りますから、雨なんか関係ない燃焼です。

炎が最高になった時点でコークスを入れます。

コークスの燃焼時間は長いから、しばらくこの状態が続きます。

ここでビショビショに濡れた落ちてる木を燃やしますが、高温なので煙も出ずに全く問題ありません。
焚き火の煙って、簡単に書くと、木に水分が残ってるからですが、高温なので水分がいっぺんに蒸発して燃焼してくれるのでしょう。

直径7cmぐらいの木を入れてみたが、これも同様に燃えてくれました。
流石コークスだけど、これは焚き火とは言わないでしょう。
コークス・ルンペンストーブか?
[元歌]
九尺二間に過ぎたるものは
紅のついたる 火吹き竹
これをちょいと拝借しまして
河原キャンプに過ぎたるものは
紅のついたる 火吹き竹
色っぽいなぁ。テントの中は、九尺二間よりさらに狭い六尺四方。
半間に
おのずと寄り添う
肩と肩
もう半分あるんだから、あっち行けよ、とか野暮は言わない。だって
江丹幌加の蕎麦よりも
あたしゃ あんたの そばがいい
ちぇっ、昼飯に蕎麦でも食しますかね。
昼飯前の都都逸ありがとうございます(笑)
久しぶりに九尺二間の都都逸を読みましたね。
紅のついたる火吹き竹、良いですね。
私の場所じゃ、そんな色っぽい事起こりませんからね。