正確に書けば、チェーンを巻いてるから行けるけど、林道の除雪をしないと更なる降雪があったら帰れません。
しかも、このところずっと風邪が治り切らず体調が悪いのでフェールセーフという事で止めた。

とはいっても日帰り焚き火ぐらいなら出来るので、途中まで車で行って、そこからソリに道具を積んで雪かきがてら行ってきました。

昨日は、雪のち雨の天気で夜にしばれたから、雪がクラストして雪かきしづらい。

10cm程の降雪だが、小一時間除雪に費やし汗だくになる。

このまま雪が降らなければキャンプ可能だから勿体無いっちぁ勿体無いけどね。

春の季語、セッケイカワゲラが出ていたので春の足音は感じます。

塹壕の上から川の様子を見てみたが、前回同様ありえない景色です。

今回は、ちょっと考えた作戦で除雪しました。

塹壕の高さがあるので、雪を放り投げるのが億劫だから、ソリに雪を積んで川に捨てたんです。

一通り除雪が終わったから、今日やろうと思った焚き火開始。薪はオガライトとモミガライトを使ったけど、安いモミガライト(30kg1500円)は、燃え尽きても、ちくわ状に燃えカスが残るのが残念です。それに対し昔から使っていたオガライト(30kg約2500円)は炎も出るし燃えカスも少ない。試しに買ったモミガライトだが焚き火には向かない事が分かったので在庫が無くなり次第、二度と使う事はないでしょう。

焚火の炎が安定した頃、みちのく好きさんが遊びに来たので2時間程楽しくお話しました。しかも『御萩さん』と私の為にお土産まで頂き恐縮至極であります。

みちのく好きさんが帰ってしばらくすると、夜の帳(とばり)が下りてきた。

薪を使い切るまでマッタリして、キャンプ気分を楽しみましたよ。

2時間程で薪も無くなったので、名残惜しく帰ったのでした。
灯りが入ると、かまくらみたいでいい感じですねえ・・
いよいよキャンプが楽しみですね。
今回は断念しました。
もうすぐ三月です。
雪が多いとはいえ、春の足音も聞こえてきました。
あと一回キャンプ出来れば良いでしょうね。
雪降った後雨だったから、掘るのが大変だったでしょ。
川に雪を流せる分、少しは楽になりましたね。
オガライトってオガタンって言ってたやつですよね。
最初に火を着ける時、鉈で輪切りにしてたのを思い出します。小学生の時の私の仕事でした。
仕事って言うか、鉈を当てて金槌でカンカン叩くのが楽しかっただけでした。
人間て、暗い中で焚き火なんかの炎を見てると、何か落ち着きますね。
そうなんです。
前日の雨で雪の表面が固くなり、雪かきしづらかったので汗だくになりました。
川に流せばあっという間に雪が融けてしまいました。
冷たい川の水でも実際は氷点下以上の温度なんだと思いますね。
オガライトって今は言いますが、本当はオガタンって書きたかったですよ。
でも、今言うオガタンは、焼肉屋なんかで見かける四角い成形炭の事を指すみたいですから。
塹壕の中での焚き火は、初体験だったので長所と短所がありましたね。
長所は、雪の反射もあって明るいし暖かく感じました。
短所は、煙の逃げ道が少なく私が燻製状態で着てる物すべてが臭くなりました。
焚火の癒し効果は変わりませんけど。