3月3、4日と暖気が入り、少しだけ函館市内も走り易くなったが、まだ安心して走られません。
それは良いとして、クロスカブはチェーンを装着してるので、キャンプ地へ今年最後になるであろう除雪へ行きました。
道道83号線矢別ダム方向は通行止めになっていたが、私の通る41号線は大丈夫でした。
雪崩でもあったんでしょうか・・・
先週から見れば雪が少なくなりましたが、例年に比べればまだまだ多い。
木の周りの雪が融けて『雪根開き』してるから、春の足音は着実に聞こえてます。
林道へ入ると、先週から誰も通ってないようで吹き溜まりの雪が50cmぐらい積もってる。
舗装路は、チェーンを巻いてるから時速50kmに自主規制して走ってたが、これから本領発揮です。
20cmぐらいの吹き溜まりも力技で通られます。
とはいえ、両足パタパタ走行ですけどね。
現着した。
これからクロスカブで川原へ出られるように除雪開始。
雪の回廊も20cm程低くなったが、やっぱりまだまだ雪が多い。
考えてみると(みなくても)林道にバイクを停めれば塹壕掘りしなくて良いんですけどね。
そこは置いといて(←なんで?)除雪完了で川原到着。
いつもの景色だが、黄色いのが雪かきのハンドル部分なので、その下が塹壕となります。
行けても行けなくても3月10日が今季最後の雪中キャンプ予定です。
それ以上遅いと、プーさんが起きて来ますから、枕を高くして寝られません。
任務完了したので帰りましょう。
雨だったが、やっぱりスノーホイールになってしまいました。
もう1回寝る?
一度目覚めたら、大雪でも動き回る?
偉い学者先生によると、クマは冬眠と言うより冬籠りと言うのが正しいそうで、時々ねぐらから出て外の様子を見るらしいです。
あとはクマの判断で冬眠をやめるんだと思います。
この場所では、3月22日以前で足跡を確認した事がないので3月上旬をキャンプ最終日にしてました。
だからって絶対安全と言うわけじゃありませんけどね。
予報では金曜にかなりの暖気になりそうですけど
土曜は小雪程度の予報ですから大丈夫そうですよ!
ただ風が7mと強そうです。
でも塹壕の中だから大丈夫かな?
木曜日から暖気が入るみたいですね。
金曜日に薪を持って行って土曜にキャンプへ行きますが、これがダメだったら今期は残念な年になります。
塹壕にシートを張ればそれだけで雨風雪をしのげるので、今回だけは強行するでしょう。
しかしまあ、歴代積雪量を更新して雪の少ない函館が5mも雪が降ったってんですから驚きますよ。