前回のスパイクタイヤ制作が前輪でした。
今回は後輪を作った。
タイヤはIRC iX-09W 70/100-17 だからノーマルスパイクを強化した前輪に比べて凶暴感があります。
ピンはベストグリップの1.9mm出しと2.3mm出しの2タイプを付けてみた。
付けてすぐ思ったのが、タイヤの山が高いので、ピンに負荷がかかったらブロックごと飛びそうな予感がします。私は飛ばして乗らないので、グリップ力より信頼性を考えるとノーマルスパイクや公道走行可のオフタイヤに付けるべきかと思いました。
予備にもう一本作っておかないと来冬は安心出来ないかも知れません。
ピンの入っている部分が長い分、ブロックの基部に負荷が掛かるので、パンクした時が要注意かもですね。
自分のは古いタイヤだからからかもしれませんが、かなりのクラックが入っていました。
作って思ったんですが、今年の函館の雪が多かっただけで、普通に走るならこんなタイヤ私には不要だと思いました。
しかも一年持つか分かりません。
ピン自体は持つのが実証されてますけど、タイヤの可塑剤が抜けたらすぐにピンだけ飛んでしまいそうです。
k860あたりのタイヤで普通のフランジピンを使ってもう一本作る事にしましたね。
足ならまだしも、顔なんかジャーッて行かれたらたまりませんね(どんな轢かれ方じゃ)。
でもさ、雪が解けたばっかりなのにもう冬の準備なんですね。黒ウサギさんは年中お忙しい方だから、少しの暇を見つけてはやっておかなきゃないですね。
私は、今日やっとタイヤ交換をしました。
ちょうど娘が中抜けで帰って来たので、一緒にやっちゃいました。
軽とは言え2台を一気に交換すると疲れた。
踏まれなくても痛いんですよ。
タイヤ交換する時も革手をはいてやらないと知らない内に出血してます。
特に冬が終わっての交換時がヤバくてね。
ピンが針みたいに鋭利に減ってるものなんか革手も裂く事があります。
タイヤ交換しましたか。
私は週末に八甲田へ行くので来週になったら交換するつもりでした。
バイクのタイヤ交換は苦にならないんですが、私にとって車は電化製品同様の扱いなので凄く面倒でしたね。
寒冷地で雪や氷の中で使うには、やはり硬すぎる感じがしますが。
硬くなると根元から捥げそうです。
私が買った砂地用の前輪、砂地なので柔らかいコンパウンドな気がしますが、
石の多い硬い路面も走っていたら、数年で捥げてきました。
「もげる」って漢字で書いたら、サポートされてないみたいで、コード表示になってしまいました。
そちらでも漢字で見えていなければ、そういう意味です。
以前こんな感じのノビータイヤスパイクをもらって使った事がありました。
寒さでブロックが取れる事はありませんでしたが、減るのが無茶苦茶早くて1シーズン目で坊主でしたね。
調べると走る場所でかなりコンパウンドが違うみたいですけど、なにせ使った事があまりないので不明です。
しかもー10度とかの寒冷地での使用ってレースしてる人でもあまりないでしょうからね。
>「もげる」
了解しました。