久々にクロスカブで鱈腹林道を走ってみた。
山菜採りが沢山いるから注意して走らなければいけませんが、丁度今時期はキトビロが終わってウドがまだという間の時期です。
おかげで林道を60km以上走っても、あまり車に遭いませんでした。
行った場所は珍しく内緒にしておきます。
なにせ山菜が沢山生えていたので、山菜盗りが来るといけませんからね。
それにしても何だわ。
クロスカブにばかり乗ってるけど、普通の林道なら少し時間はかかるけど問題ない。
しかし、凸凹が激しい道や廃道になるとカラッキシです。
カブ型バイクを林道メインバイクにしようと思うが、ノーマルカブでは廃道走行は無理、というか楽しくありません。
カブはカブの楽しみ方をしないとって思いました。
たとえば、カブの後ろにリアカーを付けると、薪集めには最高だとかね。
とはいえ、カブでも林道の90%以上は走られるから、それで納得すれば良いんですけど・・・まだそうはいきません。
今は大好きなアズキナが最盛期だと思うのですが、仕事が忙しくて採りにはいけないです。
でも最近山を走っているクルマは、本当にコワいですね。
向こうもバイクを、危ないとか思っているかもしれませんが(笑)
TWだと100km走れてもクロスカブだと60km程度でしたね(笑)
山菜採りの自動車の人は、マナーの良い人もいますが、かかわり合いたくない程度の低い人もいますね。
山菜採りの車を林道で見かけると大多数がアイヌネギ、フキ、ワラビ、ウド、タラノメ、ネマガリぐらいでしょうか。
ニリンソウ、アズキナ、ワサビ、シドケ、ボウナ等々は、採る人もかなり少ないと思います。
ちなみに私、カタクリのお浸しが大好きです。
私の住む沢は国道からいきなりダート(砂利道)です。
しかもブラインドコーナーが連続します。そして山菜盗り者たちの無法地帯に近い環境です。
残念ながら、団塊世代よりも高齢者の方々も含めて、改造ジムニーの若者も、私の家の横の町道(ダート)をケツを振り振り砂利を飛ばしまくり、土煙フォルテッシモ(強烈巻き上げ)で走り抜ける輩が後を絶ちません。
畑にはそんな不貞な輩が飛ばしていく砂利が………
洗濯物も外に干せません。
私の生活道路でもあるわけで、何度か正面衝突しそうになったこともあります。村(地元)のジジ&ババ達は徐行して走ってくれてるのですが……(立ち寄ったり)
ときどきオフロードバイクでトコトコと入ってくる遠方ナンバーのオジサンもいて、そういう方には親近感がわくといいますか、つい挨拶してしまいますね。
他人の生活圏(獣の生活圏でも)を通過するにはモラルといいますか気配りが必要だと思うんですけどね。
先日、砂崎海岸に行ってみました。
いいトコですね。
ピンナン(原付二種)のカマキリ号はトルク不足もあって、後半の数百メートルは柔らかい砂地を進むには一速ブン回しで二輪+二足でなんとか灯台まで到達って感じでした。
残念だったのはダートの入りがけの場所の生活ゴミの不法投棄の多さです。
人間て、愚かな動物ですね。
いえいえKLX-125は、ゆっくり走るのを条件とすれば、激坂、砂地を除いて市販オフロードバイク最強の部類に入ると思いますよ。
クロスカブの一番の短所は最低地上高なんです。
せいぜい15cmほどしかありませんから、KLX-125の25cmには全く及びません。
そこが廃道走行の一番のネックでした。
で、普通の林道になれば、タイヤとパワーでしょうから大差ないと思います。
今時期は、野山の物盗りシーズンですから、いっぱい人が入ると悪者も普通に現れますね。
砂崎海岸、良い所ですね。
風が無ければマッタリ出来るけど、行けば風があるのがちょっとですが、池(水溜り)も多々あって色んな生き物がいて生き物好きにも楽しいところです。