消去法でゆくとサブライトは、配線が面倒。
ドライブレコーダーの消費電力は僅かだから却下。
となると、当然グリップヒーターとなります。
そこで新たに購入したのが、密林670円という信じられない低価格のグリップヒーターです。
但し、このグリップヒーターは、バイク側から電源を取るようになってるので、USBから電源を取れるように改造します。

発熱部を直に見るとカチャッペナイもんです。

コードを切断して、USBコードに繋ぐだけの簡単な作業ね。

監督さんがいるから手を抜けません。

見回りもするから緊張して作業しますよ。

30分程で完成して、モバイルバッテリーからの給電テスト合格。

あとは、クロスカブのハンドルに巻き付けますが、発熱部が全周じゃないから美味しい所を探して仮止め。

付いてた熱収縮ゴムは使わずに安価な結束テープで留めた。

これだと発熱部を覆うのは、薄いテープなので熱が伝わり易いはず。

では、電源ON。

たまたまあったコントローラーで、強、中、弱の強でテストしたら、まあまあ熱くなり実用使用も大丈夫でしょう。

弱だと微妙・・・氷点下だと無いよりましって程度の温さでした。
計算では、電源出力2.0Aだから、20000mAh(20A)のモバイルバッテリーだと理論値10時間、実際は8時間程度。となると通常の1日ツーリングは大丈夫でしょう。 1シーズン持てば安い買い物だが、どうでしょうね。
ヒートグローブは熱すぎて、汗でベトベトになるので…
そして今日取り付けようと思ったのですが、何となくハンドルが曲がっていました(笑)
なので冬装備は少し延期です。
この手の格安グリップヒーター、いくらでも売られてますね。
TWとクロスカブを交代で乗ると、どちらかハンドルが曲がってます。
でも、何となくなのでそのまま乗ってました。
測っても良く分からない微妙さなので、どっちが曲がってるのかも分かりません。
取り換えるのも面倒だし、また転んで微妙に修正されるかも知れませんし(笑)
発火しないか不安になる程の価格!
でも発火したら直ぐに気が付きますよね(笑)
半田ごてみたいに無際限に熱くなるかもしれないので抵抗代わりにコントローラーを付けました(笑)
モバイルバッテリーも20000mAhで3000円です。
しかもソーラーチャージャー付きです(信じてませんが)
もちろん中華製なので充電時はそばにいます。
以前、ちゃんとした物を買った時は1万5千円もしましたけど、これは値段なりだと思って使ってますね。
宗谷岬には予備用で持っていきます。
グリップヒーターですが、今までブレーキランプ配線を分岐させて使っていましたが、寒くなると熱量が不足するので、セルスターターの電源から分岐させました。結果、段違いの暖かさに♪
ヘルメットの熱線シールドもそこから分岐させてとりました。0.3mmニクロム線でも曇りはとれました。
本番までに、0.4mmのニクロム線に変更予定です。
昨日、このグリップヒーターを使ってみました。
弱だと0℃まで、中だと-5℃まで、強だとそれ以上は何とかなりそうな感じでした。
バイクから電源を取ると、小排気量のバイクだとどうしてもバッテリーが気になるので、バイク側にもUSBを付けて、モバイルバッテリーどちらからも電源を取れるようにすればベストかと思いました。
ヘルメットの熱線は、コイさんが作ってたのを見た事あります。
私も昔は自作してましたね。
今はピンロックシールドがあるから、それを使ってました。
-10℃近くになると、曇らないけど息がかかると凍る事があります。
熱線入りが一番だと思います。