消臭用に使ってた古い備長炭をもらった。
直径5cm長さ15〜20cm程ある物が10本と、結構な量です。
しかし、消臭用に使ってた物は、燃料としてなら良いかも知れませんが、炭火焼きには使えないでしょう。
使えるようにするためには、一回燃焼させて炭素のみの炭本来の成分にすれば良いと思った。
というわけで、また行ってきました。
ここ数日の積雪で林道をラッセル走行する覚悟だったが、有難い事に今季二度目の除雪が入ってました。
本日通ったのは、まだ私だけです。
動物は、シカさんとキツネさん、ネコさんです。
林道から川原までは、除雪しないといけませんから携帯スコップの出番ね。
除雪が終わったら、早速備長炭を燃やします。
爆跳というだけあって備長炭は、中に水分が混ざったりしてると爆発して跳ぶんです。
二回大爆発を起こしたが、とりあえず30分程燃焼させて爆ぜるのも収まったので缶に入れて消し炭にします。
その間、薪を探しに奥地へ行って風倒木を探します。
見つけました。
直径15cm長さ2m程の風倒木を3本見つけた。
これだけあれば一晩は持つでしょう?
消し炭も出来たし、次のキャンプの準備も万端です。
あの道は除雪が入るんですねぇ!
水分を含んだ備長炭の炸裂は凄いですからねぇ!
私も古い備長炭の在庫が在るのでガンガンで一度燃やして
消し炭にしよっと!
備長炭は、火持ちも良いし最高なんですが、爆跳が恐ろしいですからね。
新品でも、爆跳率5パーセントあるらしいので怖いです。
一回こうして消し炭にしちゃえば安心です。
今回、ゆっくり薪で暖めましたが、爆跳して薪の半分位がペール缶から飛び出しましたね。
湿った身体に炭と焼いていた肉がひっ付いて、海まで猛ダッシュしたことが有ります。
そして、その部分が最初に脱皮しましたよ(笑)
そういう形の爆跳も怖いですね。
湿った体に熱い炭なら焼印状態じゃないですか。
BCGの痕みたいのが残りそうですね(汗)
私、川原の直火をしないわけに、以前、熱せられた石が爆跳してカマドがひっくり返って豚汁をパーにした事があったんです。
それからは、鉄板を石の下に敷くようになりました。
それだけでも爆発しなくなりましたね。