先日、外伝でお話しましたが、夜間走行が地味に多いので安全のため策を講じる事にした。
一番手っ取り早くコストがかからないのが反射材なので、まずはバイクから。
リアボックス周りに付けていた反射材をバッタ物から3M製品に換えて反射量アップ。
肝心な後ろも同様に換え、反射テープの量(幅)も増やしました。
次に衣類も何とかならないかと調べたら、ありました。
幅5cm、長さ100cmのアイロンで張りつけるタイプの反射材です。お値段364円(密林)
通勤バッグへテストとして付けてみた。これ、昔々あったでしょ、爪や10円玉なんかでしごいて付けるシール?
あれがアイロンになった感じで、密着性が良く、かなり引っ掻かないと取れない感じです。
という事で、防寒用ジャケットに付けてみます。
ナイロン製だからアイロンの温度が気になったけど、中温でピッタリ付きました。
光を当てるとこんな感じで、交通誘導員等が付けてる反射ベストみたいに光ります。
で、最終形がこれ。
反射ベスト(789円密林)を買ってしまいました。
昨今、どんな人が運転してるか分かりませんから、少しでも夜間走行のリスクを減らせればカッコなんぞどうでも良いんです。
全身にべたべた貼りまくって完全防護・・・したつもりが耳だけ忘れる、ってなことにでもなれば、
「バイクはここに有るが、ライダーは、なるほど──耳ふたつだけだ……」
なんてね。
あっ、でも反射材は視認性を良くするためだから「耳だけ見えない」となるわけですね。
闇夜に輝く正義の使者、耳は見えねど、姿は見える、人呼んで
ちいうほしなみみっ!
ちいうほしなみみと来ましたか(笑)
反射材の効果はあると思いますが、ボケた人の運転する車には無力でしょう。
好き好んで反射ベストを着るわけじゃありませんけど、このぐらいしか防衛手段が思いつきませんでした。
動きやすさは犠牲になるけれど、他者からは発見されやすくて良いなと思いました。
きっとプロテクターの役割も兼ねているのでしょうね。
ライフジャケットですか。
それはプロテクターと考えるしかないですね。
落水する事もないでしょうし、反射ベストは1000円程度で買えるから、お金が無いって事もないでしょう。