4月14日は、コンロッドフリーダムマーケットがあるので、これは見に行かなければいけません。
でも、天気が良いから野山へも出かけたい。
という事で、5:00から1回目の野山へ出かけました。
まずはキャンプ地ね。
有難い事に誰も来てません。
どうして誰も来てないのが分かるかというと、秘密のトラップを仕掛けてるからなんですけど、秘密のトラップだから、そこは秘密ね。
その後、山菜採りの車だらけの林道を10時近くまで散策して、フリーダムマーケットへ・・・
午後からは、木と虫と、とある小動物探し。
ハゲ山だから、みんなが採る山菜は少な目です。
今の私には、山菜よりこっちの方がお宝です。
春の遅いこの界隈も春であります。
フキノトウの花が大きくなると山菜も連動しますね。
見事な若ハゲ山(樹齢が低そうだった)になりました。
晩ご飯のお浸しにカタクリを少し頂いた。
落し物もスメルも無いからプーさん感が全く無い感じです。
毎日人が入ってたからでしょうね。
あらら、もうじきなんでないかい。
見つけられたのでしょうかね〜
その昔、グリーンランドのバンガローに泊まったときに、5・6cmくらいのすばしっこいモグラ(だと思っていた)を見たことが有ります。
それを報告したら、塾の先生が「北海道にはモグラは居ない」と言って…
後年沢を挟んだ東側、開発途上でハゲになった山にて真冬にも見たので調べたらネズミ!?
最近それの大きいサイズらしきヤツを、下のニャンズが干物に成るまでいたぶっていました(汗
小動物とは、ネズミでした。
種類は、一般的に生息するエゾヤチネズミって野ネズミとムクゲネズミなんですけど、もちろん見られるって事は稀で、フンや通り道の確認作業をしてました。
北海道にはモグラはいないと昔から言われてますが、当時中学生だった私は、それを見つけようとした事がありました。
結局、いたのは上記ネズミとトガリネズミです。
トガリネズミは食虫目になるのでモグラの仲間です。
これはこれで良いかと思った記憶があります。
ちなみにトガリネズミの最小種がトウキョウトガリネズミといって、北海道にしかいません。
これをもし道南で見つけたら大変な事になると思います。
まあ、大変な事といっても偉い学者先生が大変というだけで、ガソリンがリッター10円上がった方が断然大変ですけどね(笑)
やはりモグラの仲間なのですね!
送電線の保守道路沿いアヤメ湿地の奥に有った、30年くらい前に解体された小屋のそばに、横津で見たものより少し大きな死骸が有りました。
近付いて見ると、目が無かったように見えたので「やはりモグラじゃないのか?」そう思いましたよ。
本物の野生モグラは見たことないけれど(笑)
あのアリクイのように尖った顔で、山奥の何処で何を食べているのやら…
特徴として、死骸が臭いので哺乳動物や鳥類が食べず、昆虫やバクテリアが分解するまで結構長時間無くならずにその場にあります。
目はありますが、トンネル生活が主なのでかなり退化してます。
ネズミもそうですが、一日に体重の1/3〜1/2ぐらい食べないと死んじゃうから大変な大食漢でした。