盛夏が過ぎて過ごしやすくなった。
その盛夏の頃、『御萩さん』の食欲がありませんでした。
一日分として決められた量の7割程度しか食べません。
なぜか考えてみると、『御萩さん』は臆病な心の小さいネコだから、変化に弱いのが考えられる。
となると答えがすぐに出る。
今年から新設したエアコンでしょう。
確かに送風すれば静かではあるけど、それなりの送風音がします。
それが『御萩さん』へのストレスになったと思われます。
でも、1か月もしない内に慣れたみたいです。
また、いつも通り。
涼しいからゴロンの時間が長い事。
少し痩せても良かったかもね?
やはり動物は人よりも環境変化に敏感なのですね。
でも元通りになって何よりです。
うちのニャンコは抜け毛をなめ過ぎたのか、吐いてばかりで食欲が落ちていました。
脚の病気もある程度から快復がみられず、薬を変更して様子をみるそう…
言葉でコミュニケーションがとれないって、難しいですよね。
会社にある空調機も高周波音を出すらしいです。
で、今のエアコンはインバーターですから、同じようにきっと人間の耳に聞こえない嫌な音がしてたんじゃなかろうかと思いました。
なにせ飼い主同様、初めてに弱いですからね(笑)
『御萩さん』も毛玉吐きを時々します。
なのでブラッシングをするようにしたら、そんなに吐かないようになりました。
でも、猫の草を食べて吐いてますね。
ネコの草ってそういう作用があるらしいです。
脚の病気、気になりますね。
本当にネコが何を言ってるか分かれば良いけど、こればかりはどうしようもありませんからね。
一日も早い回復をお祈り致しております。
みちのく好きさんへ
猫の脚の病気について
我が家にも脚の悪いにゃんこがいます。外傷性なので参考にならないかも知れませんが、少しでもお役に立てれば幸いです。
旭川の動管に腰椎を砕かれてしまった猫が収容されていたので2年ほど前に引き取りました。
MRIとCTで検査したところ完全に潰れているので手術しても回復は認められないとのことでしたが、半年ほどでだいぶ動けるようになりました。その生命力に感心する反面、足を引きずるため、踵の皮膚が破れて不良肉芽になるという困った事態になりました。
いろいろ手を尽くしたのですが、なかなか良くならず、朝晩、ドレッシング材を変えるときには膿が溜まっている状態でした。
去年の秋に大学病院に連れて行き、そこで、ギプスを作成して貰い、不良肉芽部分が外気に触れるように孔を開け、かつ物理的刺激を受けないように縁を盛り上げました。その結果、2・3ヶ月ほどで上皮化し、良くなりました。
ただし、ギプスを歯でむしり取ろうとするのでエリザベスカラー(アニマルネッカー)を着けておかなければなりません。猫にとってはかなりのストレスになると思います。また猫は器用なのでカラーを外すことがあります。我が家の猫は、猫用の開いたものではなく、ダックス用のすぼんだ長いものを使用しています。
良くなったので安心したところ、今年の春に動き回って再発したので、ギプスを自作しました。
石膏テープを用いると専用のカッターが必要になるので、サーモプラスチックを用いました。方法は、猫の足にラップを巻いて型を取り、それから石膏のオス型を作成し、サーモプラスチックで反割りしたギプスを作成します。柔らかいうちに孔を開け、周りを盛り上げました。
猫の脚に、肉芽部分を避けてキャストラップ(ワタの包帯)を巻いてからギプスで上下から包むように挟み、サージカルテープで固定します。
孔からゲンタマイシン等を塗ることもできます。最初は毎日、グルコン酸クロルヘキシジン(100倍希釈)で洗浄し、上皮化が進めば、洗浄間隔を長くすることができます。
だらだらと書きましたが、同じような症状であれば参考にして下さい。
どうぞどうぞ使ってください。
それにしてもネコの看病(介護)大変じゃないですか。
ネコは、何も分からないでしょうから、エリザベスカラーだけでもストレスだろうし、不良肉芽は私もなった事があるから分かります。
というか、見た目は治ってますが、未だ根治してませんので気を許せば再発します。
話の分かる人間でも難治なのですから、ましてやネコですからね。
拝読するのが遅れました。
お返事遅れて申し訳ありません。
うちのネコは保護時に首輪をしていたので、捨て猫かと思われます。
警察や保健所に届けを出しても数ヶ月何も音沙汰無し。
形式として拾得物とのことで飼い続けることにしました。
保護した時の状況ですが、何日か前から他の野良ニャンの餌を隙見て奪っていく鈴付き子ネコ…
氷点下二桁にもなろうかという日に、朝からずっとバイクの陰で悲鳴のような鳴き声を出していたのです。
仕事が一段落した時に、今までぼくの姿を見ると逃げていたのに、「おいで!」と言ったらよろめきながら手の上に乗りました。
その姿は、泥・乾いた血・糞尿に塗れていたんです。
体温も下がっていたようなので、ぬるま湯につけてキレイにしてから病院にダッシュです。
調べてもらったら全身噛まれて穴だらけ…
そのうちの一ヶ所が前脚の骨まで達していたようで、そこから噛んだ猫の菌が入り込んでしまったとの説明でした。
現在まで抗生物質を飲ませ続けていたのですが、なかなかよくならず、今後は薬を替えて様子をみるとの診断です。
ちなみにその頃うちの裏に引っ越してきた御方の飼い猫は、同じだと思われる野良に噛まれて、病院に連れて行ったそうですが死んでしまいました。
定期的に徘徊している極道ニャンコ、ボクも噛まれたり引っかかれたりしないよう、細心の注意で追い払っています。
ネッカーやギブスについてはとても参考になります。
今後も改善が見られない場合は、今回のコメントを参考に手を尽くしていきたいと考えます。
多くの情報とお心遣い、誠にありがとうございました。