結局、費用対効果等々を考え抜いてオーバーホールをやめました。
大体、21年も現役で林道走行に使ったバイクなので、元を取ってお釣りどころか儲けが沢山出てますからね。正直なところ新しいバイクに乗り換えたいのが本心です。
なので、6月に発売されるCT125ハンターカブを林道用メインバイクとして買う方向で考えてました。
TWは、どうなるかというと、我が家に3台のバイクを置けるスペースがないので手放す事にします。現状まだまだ現役で、CDIでも壊れない限り、あと1万キロは黙って走られるから安いにせよ下取りで良いでしょう。と、書けば簡単ですがね、かなり考えたんですよ。
特に125ccのバイクにする事によるデメリットが一番の問題だったんです。メリットは、クロスカブ同様、税金が安いとか車体が軽いから林道が楽とか色々あるが、デメリットをどうするかでした。
一番の問題は、高速道路や自動車専用道路を走られなくなる事です。でも、実際問題TWの200ccエンジンだとお金を払って高速道路を走ろうと思えません。走るのは、函館近郊の無料高速ぐらいなので、これなら我慢出来ると思って諦めます。
林道走行もTWのような泥濘地を楽々走られる能力がなくなりますが、クロスカブでも普通の林道なら100%走られるわけだし、ゲロ道も走るつもりがないのでCT125の走破性でも問題ないと考えた。
あとは、パワーがないTWより更にパワーがなくなるが、最近はクロスカブばかり乗ってるので、クロスカブの110ccより少しパワーが上がるはずだから、これも問題ないでしょう。それと、小型バイクで車の流れに乗って走っても、必ず無理に抜いて来る
さて、買うと決めたら二色ある車体色をどうするかです。
ハンターカブといえば赤ですが、カーキ色が個人的に好き。
最初、カーキ色にしようと思ったけど、林道にバイクを停めて、少し藪漕ぎして山菜なんか採るとしましょうか。採り終えてバイクに戻る際、バイクを見つけるイメージが湧きません。赤なら目立つからイメージ出来るんですが、迷彩に近い色なので、それが出来ません。しかも、転倒は必ずあるし多少の藪漕ぎもあるから、間違いなく車体が傷つく。その際、タッチアップが艶消しカーキ色じゃ面倒くさい。赤ならタッチペンでチョチョイと塗れば良いだけです。しかも、ハンターカブといえば赤のイメージだし、赤という事で決定しました。
というわけで、CT125の先行予約日を検索してみた。
先行予約が2月3日から14日まで受け付けて、3月20日に正式発表、6月26日発売と分かりました。
検索すると函館市内のホンダ正規二輪取扱店は、3件ありました。
1)函館マ〇マ
2)赤〇爵
3)〇野モータース
選んだ理由は割愛して〇野モータースさんへ行きましたよ。知らないバイク屋さんへ行くのは・・・25年ぶりぐらいだから少し緊張してね。お店に入って店長さんらしき人がいたので『こんにちは ここでCT125の予約出来ますか?』と尋ねたら即答で出来るとの事。感じのいい方だったので、しばしお話して商談成立、CT125ハンターカブの先行予約完了です。話では、先行予約だから発売日である6月26日に手に入るらしい?ので、それを楽しみにしてお店を後にしたのでした。
もう楽しみでワクワクが止まらないですね!
はい、まだ先の事ですがお楽しみが増えました。
林道用バイクとしては、これが最後から二番目のバイクになるでしょう。
中古の不動バイクばかり買って来た私。
最後に買った新車は、XLR250Rでした。
黒ウサギさんは基本新車購入、長期維持派ですかね。
そうですね、まさに新車購入長期維持派ですね。
まだTWも直せば十分乗られるんですが、年齢からすると、あと20年バイクに乗られる自身がありませんので、TW以外のバイクに乗ろうと考えました。
ハンターカブ発売当初が15万円、今は44万円です。
値段3倍でも給料は2倍にもなってない事に、日本の経済について考えましたね(笑)
画像で解る限りですが、Fブレーキは2ポットにABSですか?
だとしたら突発時に威力を発揮しそうですね。
リアのディスク化やパイプガードにアンダーガード、それにタイヤとフェンダーのクリアランス等々、手抜きなしって感じがします。
はい、初めて行った〇野モータースさんで頼んでしまいました。
まだまだスペック不明のバイクですが、仰る通り見たところそんな感じです。
これならパニックブレーキをかけてもABSが何とかして転倒せずに済むかも知れませんね。
所詮カブなのに、なんかすごいなと思いますよ。
コレ、なんなんでしょうかね。私も毎年何回も遭遇します。
幹線道路で車の流れに沿って走っていて、前車との車間距離も適性にとっているとしても、無理やり追い越して前に割り込んでくる輩。
二輪より四輪のほうが偉いと思っているのか、2ストの排気臭のイメージが強すぎるのか(私のバイクは4スト)……、分かりません。
ハンターカブといえば赤いボディとアップマフラー。(私のイメージですけど)
昨今のバイク事情は楽々スクーターかビックバイクのイメージが強いのですが、じつは小型でトコトコ走るから見えてくる風景や感じられる香りがあると思うんですよね。
このハンターカブがそういうバイク界に一石を投じてくれれば嬉しいのですが。
無理に抜いて来るのは、仰る通り車の方が偉いし強いから、小さいバイクはハエや蚊のように邪魔くさいという人間本来の持つ習性でしょうね。
でも『弱い者には強く 強い者には弱い』人間って今で言う『ヘタレ』だと思ってます。
ヘタレはヘタレの人生しか歩めないので、ほっといても墓穴を掘って自ら墓穴に入ると思ってますね。
なのでトットト道を譲ります。
さて、ハンターカブですが、かなり先行予約されてる方がネットで見られました。
しかも中高年ばかりです。
バイク屋さんにも言われましたが、若い人は全く興味を示さないバイクだとかって。
釣りが『フナに始まりフナに終わる』と言いますが、バイクは『カブに始まりカブに終わる』のかも知れませんよ(笑)
6月5日だとさらにめでたかったんですけどね。
(白状しますが、決して正確に覚えていたわけではありません。覚えていたのは6月の初めの頃ということとルルドの洞窟ということだけです)
とにもかくにも、先行予約、おめでとうございます。
今、過去ログを全部表示させました。
125に排気量ダウンになりますが、CTなら70km巡行も可能なので川崎鉄馬さんの近くの林道でも行けますよ。